こんにちはニコニコ


寒波にインフルエンザの流行、体調管理の大変な時期ですが、、

みなさまいかがお過ごしでしょうか



今日のお題は、


あまりにも素晴らしい演奏だった、こちらのコンサート。下矢印

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ベルリン・フィルは、もう最近の私はこの音楽しか聴いていないのではないか爆笑と言えるくらいの大好きなオーケストラ。



ベルリン・フィルを生で聴きたい!
昨年、来日公演があった時には、もうそれを生き甲斐にしていました。。笑




そのトップ・プレイヤー達の集まる室内楽が、もうとんでもなく凄い!!!



普段は、聴いていて、良くないと思いながらもどうしても誰か一人に焦点を当てがちなのですが、(その人目当てにチケットを買ってるという理由で…タラー)



この演奏は、全く異なる感覚でした。



どのプレイヤーも、それぞれが魅力的な演奏だと、
どの人も見たくて、もうどこ見たらいいものやら。。。笑




メインがシューベルトのoctetというプログラム。

シューベルトの室内楽曲は、個人的主観で申し訳ないのですが、、

どうしても聴かせるのが大変なイメージがあって、

聞くたびに、(長いなぁー。いつ終わるのかなぁ。)

という感じになってしまうんです。(怒られちゃうかな。笑)



octetは、1時間を超える長大な曲にも関わらず、
すっかり惹き込まれて、


最後の楽章に至っては、
(このまま時間が止まればいいのに〜!)と初めて思いました。笑


決して奇をてらった感じでもないし、とても自然な音楽なのに、ここまでやるのかという豪快さと極限までの緻密さを両方兼ね備えているという。。。


もうお見事としか言い表せませんね。。。



樫本大進さんは、思えば高校生時代からずっとファンでしたが、

日本人としてクラシックを広めるには何をしなければいけないのか、
こうして世界のトップで活躍する方の姿をしっかりと目に(そして心にも)焼き付けて、
これからも日々精進していきたいですね。



この場を借りて、、
日本人として誇りに思う、このお二人の対談もすごく良いですよ!
小澤征爾さんのインタビュー(聞き手:樫本大進さん)