12月16日(土曜)のど風邪からの咳もやっと治まり一昨日は今年最後の午後からの教室日で龍の扇形プレート飾りと竜のストラップを教えました。また昨日も午後から新婦人の班会の会食付き会合で今年1年を振り返りそれぞれの意見が出て色々話も盛り上がりました。一応私の目的行事は18日の難病検査と最後の両膝注射の他にこれで終わりましたので今日は知人に案内されていた展示作品を夢の島熱帯植物館までバスで観に行きました。本当に今日はお天気も良くなり朝洗濯物を干してから出掛けましたが初めての夢の島公園は駄々広くて足のリハビリには良いのですがずいぶん歩いて館に到着しましたので体も暑くなり館内に入ると暖房が入っていて汗がダラダラ出てきて下に着ているシャツも汗で濡れてしまいました…(・・;)夢の島公園内の最初に入ったのが第五福竜丸展示館で1954年3月1日にアメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁でおこなった水爆実験にであい「死の灰」をあびて被害を受けた木造のマグロ漁船第五福竜丸が長さ30メートル重さ140トンのまま館内狭しと保存されていて最初はあまりの大きさで船に見えず巨大クジラかと勘違いしてしまいました…その時乗っていた23人の若い漁師さん達は死の灰をあびて被爆し重症になり日本へ戻ってから入院しましたが半年後には無線長が亡くなりました。1967年には第五福竜丸は廃船処分となり東京のゴミ埋立場所だった夢の島に捨てられましたがそれを知った人々が船を保存しようと声をあげ全国でとりくみが進み1976年に東京都により展示館が建てられたそうです。まさか夢の島に水爆実験後の漁船があるとは思いもつかず色々撮ってみました。その後熱帯植物館の方にも行き明日迄のパナマフェアからや熱帯植物館の花々や風景も撮りました。また教室からの作品なども載せました。 私も難病身体障害者になってから独学で和紙人形の会を発足して約10年になりますが発足してから1年後に江東区の手工芸協会にも誘われて入会し試行錯誤しながら失敗反省しながら好きな作品作りを続けられています…私も年金暮らしになり同居の障害者の息子が学校を卒業してから同じ職場で長年頑張って働いてくれて生活収入を助けてくれているのでギリギリの生活ながらも頑張れています…健常者とは違い新病の発症が出る度にあちこちの病院に駆け巡る事もしばし今年は病院だらけでしたが見た目は元気そうに見えるそうで闘病慣れかも知れませんねぇ…一日一日精一杯頑張った時には夜はぐったりです…(ヽ´ω`)
夢の島公園に通路にある案内看板から
展示館のパンフレットから
パンフレットからの第五福竜丸アップから
第五福竜丸展示館に入って階段を上がっての撮影からで木造のマグロ漁船第五福竜丸の先端から
同じく中央から
同じく下のスクリューから
第五福竜丸の模型から
同じく水爆の説明から
同じく水爆現象から
同じく漁船に乗っていた被爆した23人の漁師さん達
パンフレットからの真ん中の🫙に入っているのが死の灰で当時使っていたガイガー計数管と日めくりも展示されています
館の外に展示の五福竜丸のエンジンから
同じく館内の小さなゴジラからで第五福竜丸の水爆実験から誕生しました
同じく熱帯植物館の入口のクリスマス風景から
同じくその横の水槽で泳ぎまくっている南米に生息しているシルバーアロワナ
同じく植物館の中から
同じく滝から
同じくパナマフェアのパナマ現地人の展示場前に置いてある東南アジアマレー半島の世界で最大の花ラフレシア
同じく民族衣装人形
同じくパナマのカーニバルのヘア飾りのマネキンから