どこまで書いたかな。
あ、そうそう!
帰り道のことです!
タクシーに乗りながら、以前大変お世話になった医師に相談をして、何か方法がないか電話していました。
ここでの主役は、私でも、医師でもなく、なんと
タクシーの運転手さんです。
電話を終え、ちょうどいいタイミングで駅に着き
お金を支払っていると…
タクシーの運転手さんがいきなり
「何かご病気ですか?」
私「そうなんです、実は肺に癌があって、それで咳がとてもひどく。すぐに何かしなければと言われていました。」
運転手さんはいきなりこちらに体を向け!びっくりするほど力強く
「失礼ながら、あなたの電話での話を聞いてましたが、あなたは絶対に大丈夫です!
絶対に、絶対に負けないでください!ずっと応援してます!諦めないでください!絶対に大丈夫です!」
と、何度も何度も言われちゃいました。
先ほどまでに抑えていた涙腺崩壊です。
見ず知らずの初めて出会った人からの、こんなにも力強い応援に…
嬉しかったなぁ~
泣きながら、熱い握手を交わし
その涙の顔のまま、駅へと向かいました。
そして、勇気を出して
母に報告です。
電話かけるや否や、一瞬で出た母。
(心の準備が…
私「今病院からの帰り道で、なんか、治験これ以上続けられないかもしれないって。
んで、気管支の中に癌が見つかって、至急何かして治療しなきゃいけないらしい。
だから、明日も明後日も病院に来なきゃいけなくなるよ。」
と、泣くのを抑えて、一気に告げる
母「……」
何も音信がなく
ああ、きっと、泣いてるだろうなぁ。
抑えてるだろうなぁ。
私にばれないようにしてるだろうなぁ。似たもの親子。
と、思いながら
長い長い沈黙のあと、
母「今体どう?しんどいでしょ?大丈夫!なんとかなるよ!今どこ?向かいに行く!」と(笑)
正直、ドン底でした。
抑えても抑えても、気がつけば涙が目の周りをぐるぐると。
もしかしたら、このまま、あとちょっとで死ぬのかな。なんて、希望を失いかけてました。
そんな時でも、あきらめず
支えてくださっている医師たち、医療コーディーネーターたち、
力強く応援してくれたタクシーの運転手さん
私以上に心配しているだろう母(私の性格は母譲りだということを改めて実感(笑)
しんどすぎて、しんどすぎて、
思わず普段投稿しないフェイスブックに投稿してしまいました。
たくさんの方が私の状況を見て、
「祈っている!」
「何かできることはない?」
との応援メッセージを見て、
改めて、今までも何度も何度もこのような状況を乗り越えてきたんだなぁって。
その都度同じようにたくさんの方に支えられ、応援されて、乗り越えてきたんだよね。
じゃ、今回もきっと乗り越えることができるだろうし!(まだ落ち込んでいたので、初日はまだ確信を持って思えませんでした。)
これが何度目の命だろう。
みんなの支え、応援でつないできた、奇跡をたくさん起こしてきたからこそ、今私はここにいるわけで。
なんだか、ものすごく落ち込んでいるのに、
ある意味軽く(結構重く?)絶望もしているのに、
でもそれと同時に、みんなの暖かさが普段よりも何十倍も感じることができ。
私は幸せ者だなって、思ったり。
とにかく、たくさんの両極端な感情、複雑な感情が入り混じった1日でした。
脳内整理がつかないほどまでにぐちゃぐちゃしていました。
次の日に続く(3)