昨日退院しました!

実は今熱が38.2あるので、長いブログは書けないと思います。

塞栓術術直後は超元気だったのに、
今体内で腫瘍がだんだんと異物化してきて、それを排除しよーと、体内の免疫細胞たちがめっちゃ頑張っているのです!
それにより、熱が昨日から徐々に出始めました。

熱が出でいるのは、とっても良いことです!
体内で頑張っているわけだから!

でもさすがに昨日
39.2まで熱が上がった時、かなりしんどかったなぁ~。
39.0~まで上がったり、かと思えば37.0まで下がったりと、それの繰り返しです。

でも、今だけ!あと2、3日かな。

頑張れ!自分の体内!
術後とは思えないほど元気すぎて、寝れない私です。

今朝、無事に塞栓術を終えました!

全身麻酔では無かったので、ずっと意識がしっかりしたままです!
(逆にそれがね、怖かったりもする(笑)
先生の一挙一動が全部観れるから!

塞栓術は初めてではないので、
一連の流れも、1番どこが嫌なのかも、かすかな記憶を探ればあります。
1番最初の麻酔が1番痛いのです(笑)
そのあとは、モゾモゾしている感じがあるだけです!

先生が、本当に優しかった!!!
(先生の笑顔に、なぜか術中癒され、とっても安心してました!)
「痛くない?」
「血管見つけたからね!」
「さ、この血管でやっつけるよー!」
「今から造影でちょっと苦しいかもね!」
「あと少し!」
「めっちゃうまくいっているよ!」
などと、ずっと声をかけられ続けました!

もともと造影の副作用があったので、それが今回の懸念材料の1つだったんですが…
なんと、その副作用も全く大丈夫でした!
途中何回か苦しかったり、暑くなったりしたものの、全くずっと元気そのもの。
あれ?副作用ってなくなったのかな?と、思っちゃうほどに。
これだけは確実に言えるのは、きっと先生の声かけという薬はかなり効きましたね!



手術なんか全くヘッチャラな私でも、
身体にいっぱい管をつながれたり、手術室入ったり、麻酔されたりすると、
ちょっと弱ります。

カテーテルの入っている付け根らへんに、意識が集中しちゃって、先生の持っている管や注射器を見て、ビクビクします(笑)
最初の頃なんか、全く見れなかったなぁ~
(いつも塞栓術の時に、せっかくの全身麻酔じゃないから、絶対に手術を見よう!と、意気込むものの、毎回撃沈(笑)

すぐに意識をそらすために、様々な事を空想し始めます。

こういう時こそ、普段気がつかない幸せを探してニヤついたりしようかな。そうすれば、意識もそらせるし、まぁ自己満足みたいな感じですが、うまくいく気がして!
神様に祈ってみたり
今回に至るまでの経緯で、関わった人に感謝してみたり
親に感謝してみたり(笑)
(自己満足10割です。

超能力得られたら、こんな事したいなぁ~とか
生まれ変わったら何が良いかなぁ~とか

塞栓術中なのに、多分脳内は花畑です。

そんなこんなんで、いつの間にかあと20分で塞栓術が終わろうとした時に
勇気を振り絞って、ちょっと塞栓術を見学し始めました!まぁ、ほんのちょっとだけどね。


いやぁー、素直に心から感動するほどまでに
塞栓術って凄いなぁ~。
夕方頃に、先生の説明を受けたんですが、
なんか、塞栓術ってこんなにも奥が深くて
自分の勉強不足が恥ずかしいほどまでに、情報を知らないって怖いなぁって。
学ぼう。

結果の説明を書いたついでに、結果も言います!

むふふふふふふふふ。

大成功!!!

です!

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久しぶりに、こんなポーズを決めてみたものの
これ、塞栓術後2時間ですね。

意識ある状態だったので、
術後に2時間も完全安静しなきゃいけないことが、どんなに辛いのか…
最後の5分とか、ずっと、
「動きたーい!お腹すいたー!5分とか誤差ー!」と、駄々捏ねてみたものの…誰にも相手にされず…

それから1時間後の安静解除された時には、走れるくらいまでに元気になっております。

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完全安静告げられて、嫌々ながら寝てるときね。

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あとちょいで、解放されるというエミ。

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何かで爆笑。


なんか、写真、
深刻さが無いですね。
まぁ、ないでしょうね。

さて、おとなしく寝ますか!

おやすみなさーい!

あの最も落ち込んだ日から、今日まで
多分一回のブログだけでは書ききれないほどたくさんの事が起こりました。

放射線科、腫瘍内科、他の病院にセカンドオピニオンしに行ったり…

29~ずっと東京で仕事の予定だったのに、それらの予定を全てキャンセルして、毎日朝から晩まで病院に通いつめていました。

こんなにも通ったの久しぶりです。


「諦めなければ、必ず方法は見つかる」
という言葉は、きっと誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
それを、私はまた体験することになりました。

諦めずに、ずっと探し続けていた結果、頑張った結果…
きっと今の時点の私にとって最善で最高の方法が見つかったのです!

一時はどうなるのかと思いましたが、
無事に病院も、医師も、治療法も見つかったのです!!!

もちろん私1人でつかんだチャンスではなく、
たくさんの人の協力と支え応援があって、つかむことができました!!!

そして、明日。
手術してきまーす!
詳しく言うと手術ではなく塞栓術です!

今、もう病室のベットの上でゴロゴロしながらブログ更新中です。

キンチョー?
全くしてません(笑)
むしろ、早く治せないかなー
早く咳も止まらないかなー
と、ワクワクしています。

明日の塞栓術は、全身の癌を詰めるのではなく、
今最も懸念している気管支の中の癌と、肝臓にある結構な大きさになっている2つの癌だけです。
今回で体にある全ての癌が無くなるわけではないのです。ある意味、応急処置?かな?かな?

では、今回の塞栓術後はどうするのか?
治験ができなくなった以上、全身療法はまだ見つかっていません。

でも、全く死ぬ気も、諦める気も、
さらさらありまっせーん*\(^o^)/*

諦めなければ、必ず方法は見つかる!

私はそう信じています。


では、明日に備え寝まーす*\(^o^)/*

頑張りマッス!

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病室での一コマ。



どこまで書いたかな。

あ、そうそう!
帰り道のことです!

タクシーに乗りながら、以前大変お世話になった医師に相談をして、何か方法がないか電話していました。

ここでの主役は、私でも、医師でもなく、なんと
タクシーの運転手さんです。

電話を終え、ちょうどいいタイミングで駅に着き
お金を支払っていると…

タクシーの運転手さんがいきなり
「何かご病気ですか?」

私「そうなんです、実は肺に癌があって、それで咳がとてもひどく。すぐに何かしなければと言われていました。」

運転手さんはいきなりこちらに体を向け!びっくりするほど力強く
「失礼ながら、あなたの電話での話を聞いてましたが、あなたは絶対に大丈夫です!
絶対に、絶対に負けないでください!ずっと応援してます!諦めないでください!絶対に大丈夫です!」
と、何度も何度も言われちゃいました。

先ほどまでに抑えていた涙腺崩壊です。

見ず知らずの初めて出会った人からの、こんなにも力強い応援に…
嬉しかったなぁ~

泣きながら、熱い握手を交わし
その涙の顔のまま、駅へと向かいました。




そして、勇気を出して
母に報告です。

電話かけるや否や、一瞬で出た母。
(心の準備が…

私「今病院からの帰り道で、なんか、治験これ以上続けられないかもしれないって。
んで、気管支の中に癌が見つかって、至急何かして治療しなきゃいけないらしい。
だから、明日も明後日も病院に来なきゃいけなくなるよ。」
と、泣くのを抑えて、一気に告げる

母「……」
何も音信がなく

ああ、きっと、泣いてるだろうなぁ。
抑えてるだろうなぁ。
私にばれないようにしてるだろうなぁ。似たもの親子。
と、思いながら
長い長い沈黙のあと、

母「今体どう?しんどいでしょ?大丈夫!なんとかなるよ!今どこ?向かいに行く!」と(笑)





正直、ドン底でした。
抑えても抑えても、気がつけば涙が目の周りをぐるぐると。
もしかしたら、このまま、あとちょっとで死ぬのかな。なんて、希望を失いかけてました。

そんな時でも、あきらめず
支えてくださっている医師たち、医療コーディーネーターたち、
力強く応援してくれたタクシーの運転手さん
私以上に心配しているだろう母(私の性格は母譲りだということを改めて実感(笑)

しんどすぎて、しんどすぎて、
思わず普段投稿しないフェイスブックに投稿してしまいました。 
たくさんの方が私の状況を見て、
「祈っている!」
「何かできることはない?」
との応援メッセージを見て、

改めて、今までも何度も何度もこのような状況を乗り越えてきたんだなぁって。
その都度同じようにたくさんの方に支えられ、応援されて、乗り越えてきたんだよね。
じゃ、今回もきっと乗り越えることができるだろうし!(まだ落ち込んでいたので、初日はまだ確信を持って思えませんでした。)
これが何度目の命だろう。
みんなの支え、応援でつないできた、奇跡をたくさん起こしてきたからこそ、今私はここにいるわけで。

なんだか、ものすごく落ち込んでいるのに、
ある意味軽く(結構重く?)絶望もしているのに、
でもそれと同時に、みんなの暖かさが普段よりも何十倍も感じることができ。
私は幸せ者だなって、思ったり。

とにかく、たくさんの両極端な感情、複雑な感情が入り混じった1日でした。
脳内整理がつかないほどまでにぐちゃぐちゃしていました。


次の日に続く(3)

報告が遅くなってすみません。
今週金曜日に急遽手術することになりました。
手術というよりも、正確には塞栓術です!

遡ること一週間前。
先週の日曜夜に、血痰と咳が止まらず
念のため病院に翌月曜日に報告すると…
急遽外来受診することになりました。

血液検査をし、CTを撮ってみて
なんと、一ヶ月前のCT画像にはなかったのに、今回の画像で右気管支の中に腫瘍が見つかったのです。
気管支をもう既に大部分埋まっていて、進行スピードも速いので、
このまま行くと気管支が閉塞してしまい、無気肺になるっと言われてしまいました。

すぐにでも気管支の中にある腫瘍を取り除かなくてはなりません。

と、いうことは
臨床治験をやめなくてはならないことになりました。

涙が止まりませんでした。

その日は、母が仕事で1日が忙しく
大したことじゃないだろうと思い、母に知らさずに一人で病院行っていました。
(この世で、何が怖いのか、一番怖いのは、一番悲しいのは、一番苦手なのは「母の泣き顔」なのです。私が泣くと、母はきっと私以上に泣いてしまうだろうっと思っていたので、あの日はその現場に母がいなくてよかったです。)

なりふり構わず、我慢しても我慢しても、流れ出てくる涙。
改めて、母がいなくてよかったなって。

なんだか、悔しくて
申し訳なくて…

たくさんの人に支えられて、やっとつかんだ「最後」だと思っていた機会だったのに。
この臨床治験で治るつもり満々だったのに…
こんな感じで辞めざるをえないことが、とても悔しく、申し訳なく…

さらに、状況はとても悲観的でした。
これからどうやって気管支の中にあるガンをやっつけるのか、全く道が見えなかったのです。

ここ最近、初めて大声をあげて泣いてしまいました。
ここ最近、初めて目の前の光が全部消えちゃった気がしました。

道がなくなった気がしました。

とっくに病院の診療時間を過ぎ、外が真っ暗で、待合廊下には誰もいませんでした。
そんな中、どうしようもなく泣いている私のそばで
声をかけて、暖かい手で背中をずっとさすってくださった治験コーディネータたち。
何か方法はないのかと、一生懸命諦めずに考えてくださっている主治医。

みなさんの暖かさで
感謝の気持ちと申し訳ない気持ちと何が何だかわからない気持ちがたくさん入り混じっていて…
ただただ涙が止まりませんでした。

今思えば、主治医がかけてくださった声、治験コーディネーターたちの暖かい手の感触。
ん~なんだろう…
思い出すたびに、心が温かくなります。
ありがとうございます!!!

つづく