続き(注・薬疹の画像があるため、見たく無い人は気をつけてね!そこまでエグくは無いと思うけど…)
あれから…
一旦おさまったかのように見えたのですが、
次の日(入院して2日目)の夜に薬疹が急変しました。
深夜、やたらと顔が赤くなり
徐々に赤い塊ができてしまい…
朝起きると、薬疹がすごい勢いで広がっていったのです。
すぐさま3日目(24日)の朝からステロイドパスル点滴(1000mg)をすることになりました、が、私はB型肝炎を持っていたために、肝臓への影響も考え、半分の量であるミニパルス(500mg)を3日することに!
あの日々は今から思い出しても、震えてしまうほど辛かったな…
1日中、ひたすら、ただ耐えるのみ。
しかも蟻が皮膚のすぐ下を這い回っているような痒みを抑えるために、炎症を少しでも抑えるために、ひたすらキンキンに冷えたアイスノンの上に横たわるしかありません。
もちろんアッタカイお風呂など入ることはできません。
少しの熱でもすぐにぶり返される痒み!
冷たいシャワーでしのぐしかなかったのです…
しかし、ずっとアイスノンの上に横たわるのもかなり辛いのです。
だって、めっちゃ冷たくて寒いんだもん。
寒すぎて震えが止まりません、でも、アイスノンから離れると痒みが止まりません。
どっち選んでも地獄(笑)
炎症を抑える方を選び、寒さと戦いながらベットの上で一分一秒が過ぎ去るのをただひたすら待ち続けた日々…
しんどすぎて、スマホを触ることもできず
たくさんの人に「薬疹どうなったの?」と心配のメールをやっと返すことができたのはそれから27日、パルスが終えた次の日でした。
パルス点滴している3日間、
なんども言いますが、もう思い出したくもない辛い思い出です。
なのに、過ぎ去った今はもう過去の出来事として
一瞬だったなっと感じている矛盾な自分がいます。
最中は一分一秒があんなにも長く感じていたはずなのに、今はもう遠い昔のように感じているのも事実です。
人って、嫌なことはあまり記憶に残らないようになっているんだね!
と、なぜかしみじみと体感しちゃいました。
さて、話を戻して。
ミニパルス3日して、次はステロイド80mgの点滴➡︎60mg点滴➡︎30mg内服(今)に至っています。
これはかなり引いてきた時の腕の写真。
手術ではないのに、こんなにも長い入院は久しぶりです。
ちなみに、今回の入院中…
普段は病気のことに関してあまり涙しない私が、かなり泣いてしまったのです。(笑)
また(3)で書きます。
続く〜
ちなみに。
今はもうめっちゃ元気です!
食堂で母さんと一緒にご飯を食べれるほどまでに回復はもうしてます。
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