旅行…いや、放浪が大好きです。
放浪という言い方も少し私の旅行スタイルと違うのかもしれません。
私にとっての旅行とは何なのだろうか。
どうして私はこれほどまでに、どこかの国に行って、ぶらぶらするのが好きなのだろうか。
最初の頃はただただ不純な動機でした…
「海外旅行ってなんだかかっこいい!憧れる!せっかくの第2の人生なのだから、私もよくテレビで見るように(『最高の人生の見つけ方』のように)、旅行したい!!」
というのが最初の思いだったのです。
でもね。旅行しているうちに…こう思ったの~
旅行っていいですよ~
自分の存在がものすごくちっぽけに思えてきます。
あの雄大な風景、奇跡のような風景を見て…
自分の考えの狭さ、想像力の小ささが分かってきます。
地球ってこんなにも大きいんだ!
全く異なった性質の風を浴びながら、生きている実感が湧く瞬間がものすごく好きです。
「生きている!」
と、想像もつかないほどのすべてが完璧なあの絶景の中で、全細胞が喜んでいるのが分かる。
その感覚が大好き!
というのが私の旅行が好きな理由の一つ。
そして私が旅好きであるもう一つの理由。
旅行していると、この平和なぬくぬくした日本で暮らしていると経験出来ないような事がたくさんある。
世界の明暗がよくわかる。
例えば、豪邸のそばで飢えに苦しんでいる人が居る。
一食に1万円使う人が居る一方で、一日にどんなにがんばっても1000円しか稼げない人も居る。
いろんな生き方があって、いろんなひとがいる。
また、その世界の明暗だけじゃなく、
場所が少しでも違えば、暮らしている現地の人の風習・考え・生活方法も全く違ってきます。
ご飯を残すのがダメなところもあれば、残すのが良いとされている真逆な考えのところもあります。
その現地の人々の中に入っていて、皆の考えだったり、習慣に触れる事はとても面白い事です。
その違いに気がつき、そしてさらに自分の特異質に気がつく。
自分はこんな習慣だったんだ!
それは現地の人にとってみたら、こんな風にちがって写るんだね!って。
ある意味特別な自分に気がつける事が出来ます。
また、いろんな働き方を見る事も出来ます。
今よく観光地で、いろんな小物を売り歩いている人たちが居るけれど…
最近はもっぱら商品が「自撮りのセルフィ棒」や「スマホの充電器」「偽物のブランドバッグ」が流行っています。
どこに行ってもいっても、その売り子さんたちが大勢います。
一日中観光地で歩き回り、やっと「セルフィ」を10ユーロ一つ売る事ができる人もいる。
1つのエリアに何十人という同じ商品を売っている露天商人、競争が激しすぎて、どんなに観察してもなかなか売れる気配がありません。
でも、雨がいきなり降り出すと、売り子さんの商品もどうやって変わるのか不思議ですが、先まで「セルフィ、セルフィ」っていっていたのに、いきなり手の商品が全部傘に変わるという不思議。
そしてセルフィの時とは打って変わって、傘は必需品だから飛ぶように売れるの!(当然私も買っている一人です。)
雨が降ると、露天商人たちは嬉しそうな顔をしている理由がここで分かったのです。
人の人数分だけ、違った生き方や考え方がある。
そして、そんなにもみんな違っているのに、同じこの地球上で生きようと必死に頑張っている。
なんだか、わくわくしてきます。
私の想像を超えたものがこんなにもあるのかっと!
いろんな感情が詰まっている海外の旅…
だからこそ、私はこんなにも旅が好きなのかもしれませんね!
放浪という言い方も少し私の旅行スタイルと違うのかもしれません。
私にとっての旅行とは何なのだろうか。
どうして私はこれほどまでに、どこかの国に行って、ぶらぶらするのが好きなのだろうか。
最初の頃はただただ不純な動機でした…
「海外旅行ってなんだかかっこいい!憧れる!せっかくの第2の人生なのだから、私もよくテレビで見るように(『最高の人生の見つけ方』のように)、旅行したい!!」
というのが最初の思いだったのです。
でもね。旅行しているうちに…こう思ったの~
旅行っていいですよ~
自分の存在がものすごくちっぽけに思えてきます。
あの雄大な風景、奇跡のような風景を見て…
自分の考えの狭さ、想像力の小ささが分かってきます。
地球ってこんなにも大きいんだ!
全く異なった性質の風を浴びながら、生きている実感が湧く瞬間がものすごく好きです。
「生きている!」
と、想像もつかないほどのすべてが完璧なあの絶景の中で、全細胞が喜んでいるのが分かる。
その感覚が大好き!
というのが私の旅行が好きな理由の一つ。
そして私が旅好きであるもう一つの理由。
旅行していると、この平和なぬくぬくした日本で暮らしていると経験出来ないような事がたくさんある。
世界の明暗がよくわかる。
例えば、豪邸のそばで飢えに苦しんでいる人が居る。
一食に1万円使う人が居る一方で、一日にどんなにがんばっても1000円しか稼げない人も居る。
いろんな生き方があって、いろんなひとがいる。
また、その世界の明暗だけじゃなく、
場所が少しでも違えば、暮らしている現地の人の風習・考え・生活方法も全く違ってきます。
ご飯を残すのがダメなところもあれば、残すのが良いとされている真逆な考えのところもあります。
その現地の人々の中に入っていて、皆の考えだったり、習慣に触れる事はとても面白い事です。
その違いに気がつき、そしてさらに自分の特異質に気がつく。
自分はこんな習慣だったんだ!
それは現地の人にとってみたら、こんな風にちがって写るんだね!って。
ある意味特別な自分に気がつける事が出来ます。
また、いろんな働き方を見る事も出来ます。
今よく観光地で、いろんな小物を売り歩いている人たちが居るけれど…
最近はもっぱら商品が「自撮りのセルフィ棒」や「スマホの充電器」「偽物のブランドバッグ」が流行っています。
どこに行ってもいっても、その売り子さんたちが大勢います。
一日中観光地で歩き回り、やっと「セルフィ」を10ユーロ一つ売る事ができる人もいる。
1つのエリアに何十人という同じ商品を売っている露天商人、競争が激しすぎて、どんなに観察してもなかなか売れる気配がありません。
でも、雨がいきなり降り出すと、売り子さんの商品もどうやって変わるのか不思議ですが、先まで「セルフィ、セルフィ」っていっていたのに、いきなり手の商品が全部傘に変わるという不思議。
そしてセルフィの時とは打って変わって、傘は必需品だから飛ぶように売れるの!(当然私も買っている一人です。)
雨が降ると、露天商人たちは嬉しそうな顔をしている理由がここで分かったのです。
人の人数分だけ、違った生き方や考え方がある。
そして、そんなにもみんな違っているのに、同じこの地球上で生きようと必死に頑張っている。
なんだか、わくわくしてきます。
私の想像を超えたものがこんなにもあるのかっと!
いろんな感情が詰まっている海外の旅…
だからこそ、私はこんなにも旅が好きなのかもしれませんね!