{2C23CD51-0B47-4E3B-A313-F1DA307A9F13:01}

これが、私の命綱のスイスパスです!
これさえあれば、どこへでもいける!
これをなくせば、泣き暮らす!というほどの代物です。




スイスって面白い!そして、困っている(笑)

だって、まず!改札がないんだよ!
そのまま電車へ直行です。
最初は本当に困りました…改札が無いとか…大丈夫なの?っと。

とりあえず、スイスパスを手に握りしめて、恐る恐る電車に乗る。
電車のなかに入っても懲りずに、どこかタッチするところや、チケット提示の場所が無いのかを探す!
どこにも見当たらずに、諦めて座る。

そして、たまーに、本当にたまーに、駅員さんが抜き打ちチェックしてくるだけ~

長距離の電車なら、必ずどこかで一回はチェックしに来ますが…

街中のトラムやバスなら、一回もチェックされたことありません。
近距離の電車でも、チェックされたことがなく…

周りの人もさも当たり前のように、手をポケットに突っ込みながら、颯爽とトラムに乗ってきて、そのまま、颯爽と降りていく!カッコイイー!

チェックの時も、全く引っかかる人もいない!

こういう国民性だろーなぁー。


バーゼル駅の外観、初スイス鉄道!外は朝の8時なのに、めっちゃ暗い!10時ごろから賑わい始める!

{280DDA71-509E-400B-8AB3-8FDB3D6A0168:01}


どこかの駅だったと思う!
後ろに見えているのが、アルプスの山々!
{87B5313A-0EA2-49F2-99D7-A40717FBB13D:01}

これが、時刻表!分かりにくい…
バーゼルは、スイス、フランス、ドイツの3カ国の国境だから、いろんな言語が書かれています!
{3831F3A1-37D8-4265-A093-AEBD0C61980F:01}


そうそう!バーゼルは国境にある街なので、これまた面白い状態が発生しました!
プラットホームを一つ越えると、フランスにいける!とかいう面白い状況!
しかも、一つの街なのに、3つの国の国鉄があります。

スイス国鉄のSBB
フランス国鉄のFFS
ドイツ国鉄のCFF
が一つの都市に!

こっちはスイスで、向こうがフランス!
その状況が面白くて何度も行き来していました。(笑)

フランスのアルザス地方まで45分で行けるので、ついでにお出かけしよーと、フランスの駅構内でチケットを購入しようとしたら…(スイスパスは使えないので…)

発券機は、フランス語表記しかなかった( ̄▽ ̄)

読めるかっ!
買えるかっ!

困った私はスイス側のチケット売り場でどうやって買うのか聞くと、まさかのこっちのスイス側でフランス側のチケットが買えるらしい…( ̄▽ ̄)
しかも、窓口でクリスマス特別セールで安く買えました~*\(^o^)/*
フランス語が読めなくて、逆に助かりました(笑)

ちなみに、フランスのアルザス地方でも、改札は無かった!
凄いなぁーって感心しています。