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こんにちは、Akaneです。
自分は何者なのかという謎解きの真っ最中です。
『愛の龍』からのメッセージとヒーリングのお相手さまからの情報、
そして、夢からサインをもらい、尾瀬ヶ原への旅に出掛けてきました。
前回の続きです。
いつ、雨と雷がくるかもしれないという不安もありつつ、
どうにかなるという根拠のない自信もありました。
タクシーの運転手さんに、
『お昼くらいまでは大丈夫そうだよ。』
と情報をもらった後は．．．
黙って景色を見る。
今回、初群馬県入りしました。
山が多い。
温泉がいっぱい。
自然だらけ。
いいよねぇ。
１時間弱で鳩待峠手前の駐車場に到着（9:30）
山岳警備隊のヘリコプターが出動していました。
これは、何のための出動か分からないけど、
尾瀬のトイレには下水道がなくて、汚泥を乾かして空輸するために
莫大なお金がかかるんだって。
だから、トイレの使用には１００円の協力金が必要です。
この駐車場に６時間後に戻ってきて再びタクシーで伍楼閣に戻ります。
帰りのタクシーの約束は、3:30集合、3:40出発。
でも、お天気が心配なので、できるだけ早く鳩待峠まで戻ってきて、
休憩所でゆっくりしようと考えていました。
なので、朝市で買ったお弁当はしばらくお預け。
サッポロポテトは、おまけで付けてくれました(笑)
朝市の話は、また次回。
今日のコースは、竜宮十字路、ヨッピ吊り橋を回る初心者コース。
４～５時間で回れるはずなので、２時頃には鳩待峠に戻って来れる。
余裕を待った時間だけど、雨が心配なんで、できるだけ先を急ぎます。
出発早々に、クマ注意の看板。
しまった‼
新幹線に乗るからと思って、クマよけのベルを外してきちゃったよ。
取り敢えず、添え付けのベルは鳴らそ。
初めは、下り坂が続き
山小屋から、帰ってきた人達とすれ違います。
私と同じ方向に向かう人は少数。
この後、雨と雷の予報だものね。
急いでいるとは言え、珍しい植物や生き物に目を惹かれます。
これは、多分ワタスゲの花。
自然を壊さない為に、作られた木道が延々と続きます。
思い出したかったことが思い出せなくても、まっいいかって思うくらい
自然に癒される。
泥炭層の隙間に水が溜まってできた池塘（ちとう）
何か、マヤ文明のセノーテ思い出した。
あっ、
思い出したかったことが・・・
涙が止まらない。
思い出しました。
大切なこと。
ここから先の人生は一人では進めない。
仲間と一緒に。
生まれる前から決めてきたこと。
気がつくと、目の前に続く道の先には誰も見えず．．．
今、来た道を振り返っても誰もいない。
ほんの一瞬だったけど。
自然の他には何も見えないような美しい場所。
そこに、あなたが立った時、
あなたが思い出したかったことを思い出すことができるでしょう。
仲間と一緒に進む。
それは、今までも何度もメッセージで受け取ってきたこと。
人を癒したいのに、
深いところでは、人と繋がるのが恐いんだ。
何度も繰り返された孤児の過去世や
迫害されたシスターの過去世など。
諦め癖がついていて、いつも自分から集団の中から出てしまう。
それを、もう終わらせる。
仲間と繋がっていく。
竜宮現象の入り口。
尾瀬ヶ原は、竜宮のエネルギーと聞いたことがあります。
そういえば、つぶて浦を訪れた時も竜宮の文字を何度か目にしていました。
竜宮がきてるね。
この後、ゴミを拾って回っている様子の男性が（私はゴミは見ていないけどね）
どのコースに行くのと声をかけてくれました。
『見晴十字路まで進んで、左に曲がるコースに行くと
ニッコウキスゲが、まだ残っているよ。』
と教えてくれました。
オススメされたコースを進みます。
この時、ことの重大さに気づいていない私でした。
何って？
６～７時間かかるコースに行っちゃってるやん
だから、１人じゃダメなんだってー。
もう、自分が信じられない
お弁当、お預けどころじゃない。
走らなあかん
すごいボリュームの朝食を完食していたから、
エネルギーは大丈夫みたい。
これね、ニッコウキスゲ。
こちらは、ニッコウキスゲのアップね。
ここから、ホントに時間との闘いでマジでヤバかったです。
残りがまだ１時間以上かかるというところで、水も無くなり
喉もカラカラ。
しかも、最後は登りが続きます。
やっとの思いで鳩待峠の売店が目に入った時は、出発時間の５分前でした。
その時、目に入った花豆ソフトクリームの文字。
食べたい．．．
でも時間が．．．
いや、タクシーに乗っちゃったら１時間弱、飲み物なしだよ。
ここは、自己愛でしょ。
ありがとうございます✨🌈
タクシーの運転手さん、心配かけてごめんなさい
でも、事情を話したら、笑って許してくれました。
お宿の皆さんも、雨にぬれていないか心配してくださっていました。
ホントにありがたい
何とかミッション遂行できました。
次回は、老神温泉の朝市のことなんかを書いてみたいと思います。
拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。
応援していただき感謝いたします。
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