万博協会の副会長は何人かいますが

その中の2人の意見が割れてます


1人は4回も結婚してる新浪剛史経済同友会代表幹事

経団連と経済同友会と日本商工会議所の

経済3団体が開いた年頭の記者会見で

「(能登半島地震の被害は)大変厳しい状況にある」

「人命第一、これが政策としてしかるべきだ。そういうことであれば世界は理解してくれると思う」   「この状況を考えれば、被災者への対応が何より優先されるべきだ」

と強調しました


もう1人は大阪府の吉村知事

「万博か復興かの二択ではない」

と強弁しました


しかしながら

人手不足の建設業界は復興と万博の両方に

振り分けるほど人がいないそうです


二択です


被災地の復興か

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする

万博か


これはどっちが先かを考えてみれば明らかです

現在の復興か

未来の万博か


切り口を変えてみると

万博はまだ日本全国に周知されていない

ということです


万博は世論の8割が

「チケットを購入したいと思わない」

という結果が盛り上がりに欠ける実態です


開催をゴリ押しするより

震災対応を理由に中止にすれば

世界への“言い訳”は成り立つとも言われてます


岸田首相にとっても内閣支持率が凋落する中で

復興を優先して万博を中止すれば

世論ウケするでしょう


膨大な建築費を万博から被災地に振り替えれば

もう少し総理大臣を続けられるかもです

(ムリか…)


でも地元の人たちは

どのようにお考えになってるのでしょうか?