キム・ソナ、チャン・ミヒ、パク・ヒボン、コ・ミンシ、キム・ジェヨン、キム・テフン
全16話
原題：시크릿 부티크
韓国放送：2019年9月〜（SBS）
平均視聴率：4.35%
最高視聴率：6.0%（最終話）
◾️相関図
◾️ストーリー
幼い頃に両親を亡くし、児童施設で育ったジェニー･チャン（キム･ソナ）。18歳の時、銭湯での住み込みの仕事をしていたジェニーは、デオグループの会長キム･ヨオク（チャン･ミヒ）に気に入られ、ヨオクの長女ウィ･イェナム（パク･ヒボン）の世話係として、ウィ家に引き取られる。
時は過ぎ、上流階級のマダムたちが集うＪブティックの女社長にのし上がったジェニーは、最終的にはデオグループを自分のものにするという野望を胸に秘めていた…。（BS日テレ）
もうかなり前に見終えたものです(^^;;
苦手な復讐ものだけど
ソナさんとジェヨンくんでは
見ないわけにはいきません
ミンシちゃんはお初で
『智異山』よりこっちが先でした
で、面白かったか？というと
私はあまり…
魅力的ないくつかの役を
重要でないキャラたちが邪魔して
面白さを削いでしまったような？
ミンシちゃん扮するヒョンジが
前半は重要そうに見えたのに
終わってみれば「必要なかった？」
と感じさせる中途半端なキャラ
になったのも残念で
ジェニーが自分と重ね合わせて
揺るぎなかった意志がゆさぶられる
というような役であるのなら
ヒョンジの魅力を後半まで維持させて
ジェニーを最後まで信用する
揺れない女性であって欲しかった
と感じてしまいました
ミンシちゃん自体は
良かったんですけどね
オンマも無事で良かったし！
ジェニーは非情なことを？と見せても
実際にはそうではなくて
優しい人のままだったのが何より
子供の頃に唯一の味方だった
ジェニーを慕い
道を踏み外すのではないかと
心配し不安になりながらも
ジェニーを側で支え続けたソヌも
最後まで良い人のままで
恵まれない生い立ちなのに
弁護士にまでなって
うでっぷしまで強いというのは
出来過ぎではあったけど
かっこ良過ぎる役が眼福でした♡
そしてもう一人
ジェニーを愛して守り抜いた人物
テフンさん扮するジョンヒョクが
実は一番心に残っていて
強欲非情な母ヨンオクに
表では従い、心では抗い
密かにジェニーを助け続けた人
テフンさんは『家族です』につづき
（実際はこちらが先だけど）
同性愛者の役でしたけど
互いに秘密と罪悪感を持ちながらも
理解して信頼し合う
ジェニーとジョンヒョクの関係が
とても良くて
愛だったと思うんですよね
それを表現した二人の眼差しも
印象的でした
あとはとにかく
ソナさん、細いなーーと
何度思ったことか
顔も変わった様に見えて
ちょっと心配になったんですが
この時のソナさん↑
特に顔がげっそりに見えて
（でも今見ると綺麗ねえ…）
「私は一度も負けたことがありません」
って泣きながらのセリフも印象的！
でもラストで
復讐心から解放された顔は
ソナさんのいつもの顔に戻っていて
一安心でした
にしてもソナさん
ジェヨンくんと６歳差の役は
どうなんでしょ
ジェニー38才だけど
ソナさんは当時45才(現49才)
ソヌは32才で
ジョヨンくんは当時30才(現34才)
ソナさん綺麗にしてるから
38にも見えはするけど
実際15歳差だと知ってると
ちょっとNGかな〜
でもラスト
２人が共に歩んでいく…というのは
アリでした○
だいぶ忘れていたり
見落としていたりがあるかもですが
印象に残っているのは
そんなところです(^^;;