事務所内で審査がありました。


体の柔軟性、
頭の柔軟性、
体と頭の連動、
朗読、
演技、
順応力、
応用力、
協調性、
礼儀、

等々…


全ての項目に点数を付けられ、
その総合点で判断されます。


当の私たちは、審査・判断の方法を知らされていなかったので、
何を見られているのか把握していないまま、
次々と行われていきました。


事務所内でこのような審査が行われたのは、おそらく初めてです。

ホームページに載っている人も、載っていない人も、参加していました。


審査が終了し、結果発表。



「一位、☆☆、○○点」


『☆☆』には、私の名前…



・・・え・・・・


・・・・え・・・・


・・・・・え・・・・・

なんか、よくわからないです。


なんで、自分が一位なのか、
なにが、良かったのか、
正直、わかりません。


だから、実感も、ありません。


ただ、一位という事実だけ、与えられた、
という感じです。



結果発表の後、上位の人たちは、面接がありました。


私は、最後でした。


社長から、

「Hirokoが一番になると思っていた。その通りになっただけ。当然の結果。ただ、点数が低すぎる。もっとできないと。」

マネージャーから、

「一番安心できる存在です。ただ、もっとできることもあるはず。」



最後に、思ってもいない言葉をかけられた。




事務所に入って一年半。

幾度となく、泣いたり悩んだり苦しんだりした。

理解できないこと不条理なこと納得いかないこといっぱいあった。


これからもあると思う。


でも、自分自身、成長してこれた、ということなのだろう。


この順位が、その証。


全てが糧となり、今の自分がある。

嬉しいことも哀しいことも、幸せなことも辛いことも。

全てを受け入れ、消化し、吸収する。

そして、成長する。



自分をもつ、たもつ、

心と身体が、いい位置にある状態で。


心と、身体に、素直に生きたいです。



たくさんの人たちに支えられて、
1ページ1ページ綴られていく。

出会った全ての人たちに、感謝を込めて。



そして、
私も、
たくさんの人たちの1ページを綴る人になり、
感謝される人間でありたい。


☆Hirokoの綺跡☆-i.jpg


 Hiroko