頑張りすぎをやめて自由にのびのび♪
自然体で幸せな生き方に変わる
心理セラピー@名古屋
心のセラピストさはしひろこです。
自然体で幸せな生き方に変わる
心理セラピー@名古屋
心のセラピストさはしひろこです。
※10/30(日)~11/5(土)まで
一週間お休みをいただきます。
メールの返信は11/6(日)以降となります。
ご了承いただけますようお願い申し上げます。
映画
「永い言い訳」を見ました。
ぐっときて
涙がにじんだ瞬間、度々。
切ないなー。
突然家族を失った悲しみ。
映画では
事故が原因で亡くなるお話だったけど
自分の体験と重なるところもあって。
人は悲しい時、
涙が出ないことってある。
泣いてないからって
平気なわけじゃないんだよね。
「泣くのは、弱いからじゃないんだよ。」
「強い人はちゃんと泣くの。」
このセリフが印象的だった。
「先生、奥さん亡くなってから
ちゃんと泣きましたか?
一度でも。」
泣く、ちゃんと悲しむって大事。
心理セラピーの場でも
自分の悲しみに繋がって
悲しみを感じるワークをすることがよくある。
悲しい時、
悲しむ事に許可を出して
悲しみを感じるって、大事だ。
お母さんを亡くした
小学生と保育園児の兄妹。
お兄ちゃんが、
主人公の幸夫に、
「ぼく、お母さんが死んだ時、
どうしてお母さんなの?
お父さんだったらよかったのにって
思ってしまった。」
って
ぽつり打ち明ける場面があった。
あぁ、私も
父が亡くなったあの時、
でも亡くなったのが
お母さんじゃなくて良かった。。。
って、
心の隅の方で
リアルに思ってしまったなー。
不謹慎な感覚と
父への罪悪感と共に。。。
そう思った自分を
許してあげたらいいんだなと思った。
主人公の幸夫が、
自分を愛してくれる
大切な人のことを
ぞんざいに扱ったり
さげすんだりしちゃいけない。
大切な人のことは
しっかりとつかんでおくんだよ。
手を放したらいけないよ。
と語るシーンが
胸に響いた。
ついつい
目の前の日常って
当たり前に感じてしまいがちだけど
愛してくれる人のことを
大切にすることって
忘れちゃいけないなぁと思った。
その人の存在は、
当たり前じゃないんだって。
この映画を見ていると、
映画なんだけど、
まるでそういう家族が
そこに存在しているような
すごくリアルで
わざとらしくない
自然な姿が切り取られていて
とっても良かった。
私が密かに気に入っている
子役の女の子が見られたのも良かった。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で
星野さんの子ども役でも出ていた
元気で無邪気な女の子♪
今回の役も、
無邪気で自然な姿がとっても良かった。
あともう一つ、
映画の中に出てきた
テレビアニメ
(この映画の為に作られたオリジナルアニメっぽい)
の主題歌が、可愛かった。
覚えやすいメロディーで
何だか気に入ってしまって
頭から離れず、つい歌ってしまう♪
そして、
あの夕方のアニメを見る子どもと
それを見守る、
あの団地の一室での空気感。
保育園にお迎えに行ったり
洗濯物を畳んだり
夕飯を一緒に作ったり
暗い中、
塾から帰ってくるお兄ちゃんを
バス停まで迎えに行ったり・・・
ベビーシッターの頃の
懐かしくて切ない記憶が蘇ってきた。
そして、
かけがえのない楽しかった記憶も。
「永い言い訳」
色んな感情に触れて
胸に沁みる映画でした。
見られてよかった。
『永い言い訳』公式サイトはこちら
映画
「永い言い訳」を見ました。
ぐっときて
涙がにじんだ瞬間、度々。
切ないなー。
突然家族を失った悲しみ。
映画では
事故が原因で亡くなるお話だったけど
自分の体験と重なるところもあって。
人は悲しい時、
涙が出ないことってある。
泣いてないからって
平気なわけじゃないんだよね。
「泣くのは、弱いからじゃないんだよ。」
「強い人はちゃんと泣くの。」
このセリフが印象的だった。
「先生、奥さん亡くなってから
ちゃんと泣きましたか?
一度でも。」
泣く、ちゃんと悲しむって大事。
心理セラピーの場でも
自分の悲しみに繋がって
悲しみを感じるワークをすることがよくある。
悲しい時、
悲しむ事に許可を出して
悲しみを感じるって、大事だ。
お母さんを亡くした
小学生と保育園児の兄妹。
お兄ちゃんが、
主人公の幸夫に、
「ぼく、お母さんが死んだ時、
どうしてお母さんなの?
お父さんだったらよかったのにって
思ってしまった。」
って
ぽつり打ち明ける場面があった。
あぁ、私も
父が亡くなったあの時、
でも亡くなったのが
お母さんじゃなくて良かった。。。
って、
心の隅の方で
リアルに思ってしまったなー。
不謹慎な感覚と
父への罪悪感と共に。。。
映画のシーンを見て
そんなことも思い出した。
そう思った自分を
許してあげたらいいんだなと思った。
主人公の幸夫が、
自分を愛してくれる
大切な人のことを
ぞんざいに扱ったり
さげすんだりしちゃいけない。
大切な人のことは
しっかりとつかんでおくんだよ。
手を放したらいけないよ。
と語るシーンが
胸に響いた。
ついつい
目の前の日常って
当たり前に感じてしまいがちだけど
愛してくれる人のことを
大切にすることって
忘れちゃいけないなぁと思った。
その人の存在は、
当たり前じゃないんだって。
この映画を見ていると、
映画なんだけど、
まるでそういう家族が
そこに存在しているような
すごくリアルで
わざとらしくない
自然な姿が切り取られていて
とっても良かった。
私が密かに気に入っている
子役の女の子が見られたのも良かった。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で
星野さんの子ども役でも出ていた
元気で無邪気な女の子♪
今回の役も、
無邪気で自然な姿がとっても良かった。
あともう一つ、
映画の中に出てきた
テレビアニメ
(この映画の為に作られたオリジナルアニメっぽい)
の主題歌が、可愛かった。
覚えやすいメロディーで
何だか気に入ってしまって
頭から離れず、つい歌ってしまう♪
そして、
あの夕方のアニメを見る子どもと
それを見守る、
あの団地の一室での空気感。
保育園にお迎えに行ったり
洗濯物を畳んだり
夕飯を一緒に作ったり
暗い中、
塾から帰ってくるお兄ちゃんを
バス停まで迎えに行ったり・・・
ベビーシッターの頃の
懐かしくて切ない記憶が蘇ってきた。
そして、
かけがえのない楽しかった記憶も。
「永い言い訳」
色んな感情に触れて
胸に沁みる映画でした。
見られてよかった。
『永い言い訳』公式サイトはこちら