こんにちは！
ひろこです(*'▽'*)
最近気温の差が激しくて体調を崩しそうです
ベビーも頻繁にくしゃみやしゃっくりを繰り返すので心配になります
皆さまもお体に気を付けてくださいね
〜出産レポ⑤〜
これでレポート最後になります！
入院中の生活は、基本的にはオムツ替えと授乳のひたすら繰り返しで、合間に自分の食事やシャワーといった感じでした。
その中でなにが一番辛かったかというと
授乳
これが私にとっては一番のストレスでした
もちろん初産婦なので最初から母乳がピューピュー出るわけもなく、赤ちゃんは当然満足せず泣き続けます
母乳育児推進の産院だったので、どのタイミングでミルクを足せばいいか看護師さんに尋ねると
「ミルクは何をしても泣き止まない時の最終手段」
といわれました
ミルクはナースステーションに取りに行かないといけないので私は、度々もミルクをあげていると
『母乳をあげる努力をしていないだめな母親』
と思われるのではないかと思い、あまり取りに行くことができませんでした
さらに、授乳をしている時になぜかなんとも言えない不快感、例えるならものすごく寂しい気持ち、不安感、虚無感のようなものに襲われたので本当に授乳がストレスで仕方ありませんでした
出ない乳を無理やり吸わせ続け、満足にミルクもあげられず、さらには睡眠不足や体の不調なども重なってメンタルはボロボロに
ある朝、突然、看護師さんと旦那の前で号泣してしまいました
急に涙をボロボロ流しながら声を上げて泣いた私に周りもそうですが自分自身も驚きました
頑張らなくちゃという思いが常に先立っていたので自分自身ストレスに気づいていなかったのです
その直後にベテラン看護師さんぽい人がやってきて
「頑張らなくて大丈夫。母乳が出ないのも当たり前だしうまくいかなくて当然。そんな時の為にミルクがあるんだから遠慮しないで取りに来て。じゃないと赤ちゃんが可哀想だよ。みんなが乗り越えてきた道だから辛い時は家族やスタッフに頼って。」
と励まされました
今思えば完全なマタニティブルーてやつでした
その後はミルクをあげて大丈夫という安心感から少しストレスは減りましたが
結局、産後2週間ぐらいまで、ふと涙が出てくる、自分は母親失格だと思うような精神状態が続きました
ちなみに今は大丈夫です
産後は体も心もボロボロなので、これから産まれる妊婦さんの家族の方は是非しっかり話を聞いてあげて、赤ちゃんのお世話のサポートをしてあげてください
これにて出産レポ終了となります！