「お母さん

 今日学校で100点とったよ」

 

 

子どもがそう言った時に

何と答えていますか?

 

 

「よく頑張ったね」

「お母さんも嬉しいな」

「やったね」など、

 

 

喜びの気持ちに共感することは

できていますか?

 

 

 

先日、こんな会話を聞きました。

 

 

「今日、100点とったよ」と

報告する子どもに対して

「忘れ物ない?」

「お母さん急いでいるから

 早く靴履いて」と

 

 

子どもの報告に耳を貸さずに

全く別の指示。

 

 

すると、子どもは

「お腹空いたな」

 

お母さんは

「今日は本屋に寄って帰るよ」と

 

 

言葉を交わしているのに

会話になっていないのです。

 

 

 

そのお子さんは

先生との会話も成り立ちにくく

友達とのコミュニケーションも

上手ではないため

トラブルを起こしがちでした。

 

 

コミュニケーションは

相手の気持ちや考えを受け止め

それをまた返すことを繰り返して

信頼を深めていくものです。

 

 

このように自分の欲求だけを

一方的に投げかけるだけの

会話をしていては

子どものコミュニケーション能力は

育ちません。

 

 

また、人間は言葉で思考します。

 

 

理論的な考え方はもちろん

感情も言葉が育つことで

豊かさを増します。

 

 

言葉の表現力が少ない人は

怒りの感情も

自分で整理ができず

怒鳴り散らしたり

大声をあげたりしがちです。

 

 

子どもも同じで、発達段階で

自分の欲求が出てくる時期に

言葉で表現できないと

癇癪をおこしがちになります。

 

 

子どもにとって

一番の学びの場となるのが

親子の会話です。

 

 

子どもの言葉に耳を傾け

豊かな表現で

受け止めてあげてくださいね。