昨日は
「できる」「できない」は
人から言われるものではなく
ましてや成績ではなく
“子どもの意思によるものである”こと。
「できる!」「頑張ろう!」という意欲は
“夢を叶えるための一番のパワーとなる”ことを
お伝えしました。
では、どうしたら
子どもの意欲を引き出せるのか?
1つは「褒める」でしたね。
2つ目は「認める」です。
《認める》
子どもの行動・頑張りを認めて
自己肯定感を高めること。
[認めるポイント]
結果だけではなく、頑張っている過程
目標に向かって努力する姿勢を認めてあげましょう。
英検、水泳、そろばんなど
検定試験に落ちてしまった子どもに対して
・(○)「悔しいね。
次の試験に向けてまた一緒に頑張ろう!」
・(× )「何でできなかったの!」
努力を認める一言は、自己肯定感を高めます。
自己肯定感とは「自分は今のままでOK」と
思えること。
そうすると、何事にも前向きに
チャレンジすることができるのです。
「たとえ失敗したって、そんな自分を認めてくれる
“お父さん・お母さん”がいる」
子どもは、そう思うだけで気持ちを切り替え
立ち直ることができるのです。
褒めて・認めて(抱きしめて)・叱らず・教える
ぜひ、子育ての中に取り入れてみてください。