「“どんな人だって成功できる”
自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば
絶対に成功できるのです」
この言葉は、イギリスのミュージシャンである
ジョン・レノンが残した有名な言葉です。
「できる」「できない」は
人から言われるものではなく
ましてや成績ではなく
子どもの意思によるものです。
「できる!」「頑張ろう!」という意欲は
夢を叶えるための一番のパワーとなるのです。
では、どうしたら
子どもの意欲を引き出せるのでしょうか?
キーワードは「褒める」と「認める」です。
(今日は「褒める」)
《褒める》
子どもの長所を見つけて、それを伝え
自信をつけてあげること。
[褒めるポイント]
・具体的にどこが良かったか褒める
「今週は休まずに学校へ行けたね!」
・小さな変化にも気づいたら褒める
「漢字テスト、前回より2つもマルが増えたね!」
・不足を指摘するのではなく
できたところを前向きな言葉で褒める
「ここまで自分の力でできたね!」
子どもがやったことで、些細なことでも
当たり前だと思うことでも
それを取り上げられて褒められれば
自信を持ち、やる気が出てきます。
子どもは自分の頑張りを確かな喜びとして実感し
それが次の頑張りにつながるのです。
欠点を突くのは簡単です。
さぁ、今日もお子さんの良いとこ探しを
楽しみましょう。