
この前、図書館で見つけて、
雰囲気に惹かれ借りてきた。
デンマーク出身の挿し絵画家。
19世紀から20世紀初頭『挿し絵黄金時代』といわれた時代の最後の画家だとか。
写真の導入やその他の理由で、挿し絵は徐々に衰退していったらしい。
ラッカムとか、この頃の挿し絵って何だか好き。
今はデジタルコンテンツが主流になりつつある時代。
時代に逆らうわけじゃないけど、
手に触れて、一枚ずつページをめくる、ゆったり感は失いたくないなぁ。
…とか言いつつ、塩野七生の本を読み始めたはいいけど、
イタリアの人物やらの固有名詞にアタマがついていけず、
いちいちGoogle先生のお世話になっていたり…
