こちらに来てから、洋画に興味がなくなってしまいました。
邦画ばかり見ている、アサミです
面白いことにドレスデンでも邦画のDVDが購入できるのです
「さくらん」、「嫌われ松子の一生」、「菊次郎の夏」、「いま、会いにゆきます」etc。。。
普通のDVDショップで、ドイツ映画やハリウッド映画と一緒に並んでいます
その中でひときわ輝いていたDVD
黒帯KURO-OBI
http://kuro-obi.cinemacafe.net/
公式サイト、チェックしてみて下さい!!
空手有段者が主演を務める「本格空手映画」
こちらでのタイトルは「BLACK BELT」です。
素晴らしかった!!!!!!!!!!
この映像を見て、魂が震えるのを自分で感じることができた。
この映画の主役を空手の経験が無い役者さんが演じていたら、私はきっと感動しなかったと思う。
スポーツや芸術(舞踊、音楽、絵画)などがメインになる映画やドラマがたくさんあります。
もちろん、役者さんが演じたほうが視聴率や集客率が高いと思う。
「のだめカンタービレ」のようにコメディータッチで描かれたドラマは、役者さんが演じられた方が良いと思います。
でも、シリアスな映画などでは、本物の選手やプロが出演したものを見たい。
選手やプロは小さい頃から、何十年もその道を極めてきたのです。
その方たちがそこに存在するだけで、観客に本当の感動を与えます。
そのことをとても感じた映画でした。
美しく、とても力強い「空手」
その世界に惹き込まれてしまいました。
黒とは何事にも流されず自分の信念を貫く色
映画の中に出てくるセリフ。とても心に響きました。
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