先日、本番前のメイクルームでのこと。
その日はいつもと違うメイクアップアーティストの方がメイク＆ヘアを担当してくださいました。
その方が私の髪を梳かしながら、「Ｈｉｒｏｋｏ、ありがとう～」とおっしゃいました。
私は意味が分からず、「なぜ？？？」という顔をしていたら。。
彼女が「こんなに髪が伸びて、私達はとっても嬉しいわ～」
そうなんです。
実は私、メイクさんの為に髪を伸ばしているのです。
日本にいる時はメイク＆ヘアは全て自分でセットしていました。
小学４、５年生から本番ではいつも自分で行っていたため、どんなに短い髪でも夜会巻きや手の込んだアップスタイルを作ることができます。
でも、こちらでは１人のダンサーにつき、１人のヘア＆メイクアップアーティストが担当。
いつも素敵に仕上げてくださるメイクさんですが、「紘子の髪が長ければなぁ～」と言われ続けていました
このカンパニーに入団した当初はショートヘアでしたが、今では鎖骨の下辺りまで伸びました。
３ヶ月に１度はヘアサロンで毛先をカットしているので、あまり伸びは早くないですがケアしながら頑張ってます。
そんな私のパートナー
ウルティム オレオ リラックス
これを使いだしてから、毛先が痛みにくくなりました。
メイクさんが優しい笑顔で「ありがとう」とおっしゃってくださったことを思い出すと嬉しくて涙が溢れでそうになりました。
「切りたい！！！」という気持ちを何度も我慢してきた素敵なご褒美
こちらこそ、いつも素敵にしてくださってありがとうございます。
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