先日、履けなくなったトウシューズをごみ箱に投げ捨てるダンサーの姿を見て、とても悲しくなりました。
その人にとっては、使えなくなったトウシューズはゴミと同じなのかもしれない。
私達の足をいつも支えてくれているトウシューズ
プロのダンサーに愛され続けているトウシューズ・メーカー「フリード」は職人さんが一つひとつ、丁寧に手作りしてくださっています
その靴をたった15分弱(グラン・パ・ド・ドゥを1回踊る時間)のリハーサルでつぶしてしまうこともある。
つぶれてしまったトウシューズは使うことができないので、捨てるしかない
だから、捨てるときにはいつも「ありがとう」と言っています。
私の足を支えてくれた、トウシューズに。
そして、いつも素晴らしいトウシューズを作ってくださる職人さんに。
たくさんのありがとう
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