「親に愛されて育った子供は人に優しくできる」
ロンドン在住の最も尊敬する先輩であり、大好きなソウルメイトの言葉
純粋で心の美しい素晴らしい女性。
彼女の言葉には学ぶことがたくさんあります。
私の周りには家族を大切にする人がたくさん
とても嬉しいことです。
ここ半年、バレエを辞めようと悩んでいました。
１番の理由は足の怪我で納得のいく踊りができなくなったこと。
もう一つの理由は色々なことが原因で、大好きな踊りが純粋に楽しめなくなったこと。
私にとってダンスは特別！！！
とても大切なもの。
本当に大事なものだから、嫌いになるのなら仕事としてではなく、趣味としてずっと続けていきたいと思う気持ちが強くなったのです。
両親には相談しましたが、「紘子が思うように生きなさい。決して後悔しないように」という答えが返ってきました。
１０代の頃は進むべき道を間違えないように、たくさんのアドバイスをくれた両親。
優柔不断な私にとって「好きなように生きなさい」といわれるのが一番辛い。。。
それを両親も分かっていて、あえてその言葉を選んでくれたのだと思う。
そんな時、大好きなソウルメイトからの天使の言葉
「一度でも舞台に立つという感動を味わってしまったら、趣味でバレエを続けるのは辛いよ。」
そっか。。。
その通りだと思いました。
尊敬している人の意見しか素直に聞けない、頑固な私。
彼女の意見はいつもスーっと自然に体の中に入っていきます。
現役のダンサーやバレエに関わるお仕事をしている人から同じ言葉を言われたら、納得できなかったかもしれない。
でも、バレエとは別の道を歩みだした彼女の言葉はとても重かった。
そして、たくさんのことに気づかされた。
私は日々、大好きなバレエを踊れていることへの感謝が足りなかったのだと思う。
痛みはあるけれど、手術せず踊り続けられていること。
夢だったオペラ劇場で踊れていること。
踊り以外の面で色々なことがあり、一番大事なことを忘れかけていました。
思い出させてくれて、ありがとう。
いつも助けてくれて本当に感謝しています。
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