☆今日の河北新報によると、白石市の東北自動車道で飲酒運転をしたとして、宮城県警は11日、酒酔い運転の疑いで、県警大河原署刑事課係長の警部補、桂島秀男容疑者54歳を現行犯逮捕した。県警によると、「ビールを飲んで運転し、事故を起こした」と容疑を認めている。
逮捕容疑は11日午後11時15分ごろ、同市福岡深谷の東北道白石インターチェンジ(IC)下り線の接続道路で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑い。桂島容疑者は受け答えはしどろもどろで、足元はふらついていたという。
警察は典型的な階級社会である。警察官僚であるキャリア組は国家公務員試験の上位合格の頭脳派だが、地方警察の警官はほとんどが並以下の高校卒の体育会系だ。地方警察でも警備課は頭脳派だが、地域課はお気の毒である。地元の田舎警察署のゴシップがたまに流れてくる。地域課の若手男性警官と生活安全課の女性警官が同棲しているらしい。刑事課のマル暴警官が警察署の駐車場でスナックのママと待ち合わせをして、勤務時間帯に食事に出かけているという。地方警察の末端警官にモラルはない。
一時期、毎年夏季に1回くらい定期的に地元警察に職務質問をされた。公共施設の駐車場に長時間停車して情報端末で調べものをしていて、不審者として通報されたか、そもそも、私が地元警察の不審者リストに載っているのか。2年ほど前に、郊外の運動公園でウォーキングをして車の中で飲料水を飲み休憩していたら、いきなり、パトカーが来て私を職質した。免許証の提示を要求し、刃物の所持の疑いがあると車の中を調べ始めた。明らかに、不当で失礼な職質なので、即刻、県警本部の県民課に職質の様子を詳細に記載した抗議メールを送った。さらに、各新聞社や雑誌編集部に不当な違法職質を受けたという告発メールを送信した。地元の田舎警察署に首都圏のマスコミから事実確認の電話がきたらしい。それ以来、私への職質は途絶えた。