小沢一郎はいつ消えるのか☆ | カーラのブログ

カーラのブログ

ブログの説明を入力します。

☆今日の河北新報によると、生活の党の小沢一郎代表72歳は13日、立候補している衆院選岩手4区に再び入り、花巻、北上、奥州3市で街頭演説した。6、7両日に続き、選挙期間中2度目の地元入り。比例東北自民党前議員の藤原崇候補31歳と横一線の競り合いとなっている情勢を踏まえ、最後の票固めに自らフル回転した。


花巻市のショッピングセンター前では午後2時ごろ、支持者ら約450人を前に演説。「安倍政権の経済政策は、国民の日常の暮らしを苦しくさせているだけ」と批判した。


新聞報道では小沢候補は対立候補と激しいデッドヒートをしていると報じられているが、最終的には逃げ切るだろう。


小沢一郎の後援会組織は本当に恐ろしいという。私の知人の父親が小沢一郎の地元で町長をしていた。よく小沢の秘書から町長室に電話がかかってきたという。「あの工事の施工業者はA建設にしてくれ」。町長がその要求を断ったところ、秘書は激怒し、改選時の選挙で小沢派の対立候補を擁立されて、再選を阻止されたという。落選した知人の父親は残りの人生はまさに辛酸を舐めるがごとしだったらしい。


小沢の地元の奥州市の後援会組織は今や高齢化が進んでいて、30、40代の世代は小沢離れが顕著らしい。結局、小沢後援会の高齢者が次々に死んでいくと同時に、小沢一郎自身も高齢化して、いずれ自然消滅するのだろう。沖縄に立派な別荘を建てたらしいが、その別荘に実際に住めるのは数年もないだろう。もしかしたら、今回の選挙が小沢一郎の最後の選挙になる可能性も高い。選挙結果が楽しみだ。