熊本地震発生から
3年が経ちました。

この災害で、関連死を含め
熊本県と大分県で273人の方々が
犠牲になってしまいました。

お亡くなりになられた方々に
鎮魂の祈りを捧げます。

そして、仮設で生活をされています
一万6500人の皆様が、

一日も早く、安心して
日常を取り戻せますように。


こんな記事を見つけました。
熊本県立大生の生徒さん達が、
避難所運営の為にラインで交信し合った
履歴をまとめたものを出版。

「熊本地震4・16 あの日僕たちは
LINEでつないだ避難所 運営の記録」

本震が発生してから、
3日間の生々しいやりとりが
112ページに渡り記されています。

大学は近隣の住民の方々、
1400人を受け入れ、

生徒さん達も避難所運営に関わり、
そこから、自然に連絡用に
グループラインが立ち上がったそうです。

「経験を共有して、
今後に役立ててほしい」と言うお言葉、
胸に響きました。

素晴らしいと思いました。

彼らの痛みやメッセージを
無駄にしてはいけないと痛感しました。

復興の課題もまだまだです。
風化させずに、
わずかな行動でも持続させる事が、
本当に本当に大切だと感じています。

私の夏のライブツアーと
ジャズライブの会場では、
引き続き、募金活動を
行っております。

みなさま、是非、
ご協力よろしくお願い致します。

これまでにも、
たくさんのファンのみなさんから
温かい思いを頂きました。

ホームページでも
お伝え致しましたが、

昨年、地元福岡のライブが
終わった翌日、

熊本県阿蘇にあります動物園、
カドリードミニオンの大久保社長の元へ

「ファンの皆様から」として、
私が代表で
お届けさせて頂きました。

本当にありがとうございました。


ふるさと福岡のお隣の街、熊本。
家族旅行でも何度も訪れている
特別な場所が、

もっともっと、
穏やかで平和な日々に包まれます事、
心よりお祈り申し上げます。