【睡眠】について、続けて書いています。


今日は、寝れない夜の過ごし方として、
ストレッチをおすすめしたいと思います。


後半に、ストレッチ動画を、3本貼りました。


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眠りが促されるカラダの話から、
まずはしていきます。


眠る前には、血行が促進され、
末端への血流が促され、
体内温度が下がることから、
入眠を促してくれます。


夏は、体内温度が下がることで、
涼しいという心地好さを感じて、眠くなれます。
(クーラーで外から冷やしても、
涼しいと思えないときは、
体内温度が下がっていません)
(冷たいものを食べたり飲んでも、
涼しいと思えないときは、
冷えたからカラダを温めようと、
カラダが頑張りはじめています)


冬は、手足の先がぽかぽかして、
気持ち良さを感じて、眠くなれます。


カラダとしては、夏も冬も、
眠りを促すために、
同じことが行っているんですよね。


体内温度を下げても大丈夫なように、
お風呂に入って、湯船に浸かって、
カラダの芯から温まっておいてください。
(カラダの芯が冷えていては、
血行促進は起こりにくい、、、)


その後で、
血行促進効果のあるストレッチをすると、
(動きを止めてストレッチをするものより、
股関節や腰を動かすようなもの)
上がっていた体内温度が下がり、
眠りを促してくれますよ!
(冷えるわけではありません。
カラダは恒常性を持っています)


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ストレッチの効果として、
筋肉の緊張が解れることからの、
リラックス効果が挙げられます。


それで、眠りを促すためのストレッチも、
ストレッチなら、何でも良いと思いがちです。


例えば、立って行うストレッチは、
姿勢を保持する必要があり、
行動的なカラダにつながります。


運動強度の高いストレッチでは、
筋肉への刺激から、
交感神経優位になって、目が覚めてしまいます。


寝る前ですから、姿勢の保持から解放されて、
筋肉は使うのではなく緩めていって、
ゆっくりとした優しい動作と呼吸からも、
眠りを促すストレッチを選んでくださいね。


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2020年の秋くらいに撮影した、
私のリアル、寝る前ストレッチです。
(この日は、腰から下を行いました)


7分のものを、1分にまとめたので、
見ながらするのは、難しいかも?
雰囲気だけでも、受け取ってくださいね。




ここからは、Instagramにアップしたものを。
解説付きですので、ご覧になってくださいね。


腰が重だるいときは、


今回は、寝転んで行うストレッチばかりですが、
座って行うストレッチでも、
条件が揃えば、効果的はあります。


ストレッチも、時と場合、目的や、
自分のカラダの状態から、
最適なものを選ぶようにすると、
効果を感じて頂けます。


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オンラインパーソナルレッスンは、
21時と、21時30分の枠があり、
寝る前ストレッチのご要望が入ってきます。


例えば、普段は、お昼間の筋トレをご希望の方が、
「最近、寝れないから、夜の枠に変更して」とか、
普段は、ウォーキングご要望の方が、
「仕事で疲れたので、遅い時間に変更して」
といった感じで、
寝る前ストレッチを選ばれることもあります。



オンラインだから、

お風呂上がりのすっぴん、

パジャマで受けて頂いてもいいんですよね〜




機能美カラダメソッド 松本寛子

2021年から金髪です!

 過去写真と混ざってややこしいみたいなので、

 今の写真を貼っておきます!