Instagramの補足をするとしたら、、、
「ローファーのつま先に近いところに、横シワが入ってくる方は、後ろに残った脚の足指の付け根で地面を押してしまっています。
足指の付け根はスッと通り過ぎるようにして、親指の裏で地面を押すようにしていただくと、横シワを予防することができます。」
の部分についてになります。
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①歩く前に、踵同士をくっつけて、
つま先とつま先の間を握り拳一つ分開きます。
②片脚を前に運び、踵から着地したら、
ねばるようにゆっくり足裏を下ろしていきます。
すると自然に、踵から小指を結ぶ、
膨らんだところが地面に下りていき、
次に、足指の付け根も、
小指から親指へと下りていきます。
このときに、足指も地面に下りていきます。
③土踏まず以外の足裏や足指が地面に下りて、
軸足となり、カラダを支えてくれます。
④その後、足裏は、踵から離していきます。
ゆっくりねばるように離していきます。
❌足指の付け根(特に、親指の付け根の母指球)で、
地面を押して終わってしまう方が多いです。
そのとき、足を横から見ると、
足指が上がり、足指の付け根が下がった、
『逆への字』になっているはずです。
その『逆への字』が、
ローファーなどの革靴のつま先に、
深い横シワを作ってしまう原因です。
⭕️歩く前に、踵同士をくっつけて、
つま先とつま先の間を握り拳一つ分開き、
この状態をキープして歩くと、、、
足指の付け根や、親指の付け根の母指球は、
スッと通り過ぎて、
親指の裏側で地面を押すことになります。
親指の裏側で地面を押すと、
土踏まずに力が入り、
足裏には縦のアーチが生まれます。
横から見たときに、
足は『への字』になっていて、
とても立体的です。
すると、ローファーのつま先に近い部分も、
横シワが入る暇もなく、
立体的な作りのままをキープできます。
特に④の⭕️❌の違いを意識して、
歩いてみてくださいね!
また、書きます!!
機能美カラダメソッド 松本寛子