高校生のとき、
私もローファーを履いていましたが、
革が伸び切ったものを、
「足に馴染んだ」と言って履き続けていたと、
覚えています。
 
 
この「足に馴染んだ」って言葉、、、本来は、
革が少し柔らかくなったことを現しています。
 
 
高校生のときの「足に馴染んだ」は、
それを超えて、履き潰したくらいの状態で、
漫画の一場面のように、足を振れば、
ぽいぽいと脱げてしまうくらいです。
 
 
履き潰したローファーや、その他の靴は、
横に広がり、下へ沈んだカタチになっています。
 
 
その履き潰したローファーそのままに、
足は横に広がり、下へと沈み、
体重が足裏へと伝わりやすくなり、
足裏が痛くなってもきます。
 
 
ローファーも、その他の靴も、
横に広がり、下へと沈み、
立体感を無くして、ペタンコになってきたら、
それは、履き潰した状態なので、
思い切って捨てるようにしてください!
(中学・高校生のお子さんに伝えて欲しい!)
 
 
ローファーは、履くときに、靴べらが必要で、
足を心地好く立体的に包んでくれるくらいが、
足と馴染んでいるために、
足について来てくれて、
裸足のように歩きやすいことが理想です。
 
 
革や底がしっかりしていて重い分だけ、
正しい歩き方では、
脚が振り子のように前後に動きます。
 
 
それぞれの靴の特徴を知っていれば、
そして、自分の足の特徴を知っていれば、
必ず、足に合う靴は選ぶことができます。
 
 
また、足に馴染んだことと、
履き潰したことの違いをわかって、
買い替えどきもハッキリします。
 
 
靴選びを間違ったことで、
履き潰した靴を履き続けたことで、
足や脚のトラブルがあったり、
姿勢や歩き方が悪くなっている方が多いです。
 
 
正しい靴選びと知識から、足や脚を大切にし、
姿勢や歩き方をサポートすることができます。
 
 
私自体の目標が、
80歳になってもヒールを履いて女子会を、
主催しているパワフルな女性です!
 
 
一緒に目標に向かってくれる方を募集中です!
そのためにも、どんどん私が知っていることは、
発信していきます。
 
 
ヒール同行ショッピングの予約日程も、
3月4月5月のレッスンも、順次、出していきます。
 
 
また、書きます!
 
 
 
機能美カラダメソッド 松本寛子

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