母がいってしまい、闘病ブログとしては

もうおしまいですが、闘病を通して色々考えたことを

もう少しだけ書こうと思います。

 

<母がなぜ膵臓癌になってしまったかについて>

 

膵臓癌は不摂生をする男性に多いという固定観念があったので
それの真逆をいく母が膵臓癌になったというのは本当に青天の霹靂でした。

 

母がなぜ膵臓癌になってしまったのか、ずっと考えて

とりあえず出した結論がこちらになります。

 

 

<遺伝上の弱点>祖母の独特の匂いや色んな特徴から、

祖母は糖尿病の気があったようです。

 


糖尿病といえばインスリンの不足から起こり、

膵臓はインスリンを作る臓器です。

 

実際糖尿の方の膵臓癌リスクは1.85倍だそうです。
 

母の家系はこのあたりに弱点があり、
糖を分解する力、ひいては膵臓が弱かったのかもしれません。 
 

さらに母は・大食い・早食い ・慢性的に睡眠不足 でした。

 

大食いなのに早食いだと消化のための唾液が充分に出ず、

その分内臓で余計に糖を分解しなくてはいけないそうです。


また膵臓が糖を分解するため働くのは夜寝ている間らしいです。


なので夜よく寝ないと糖が分解しきれず余計に

膵臓に負担がかかるようです。


膵臓やインシュリンの分泌周りが弱い家系の上に
こういった要因が重なって、膵臓に負荷がかかり
癌リスクを高めていってしまったのではないかと思います。

 

素人考えなので全然的外れかもと思いますが…。

 

今更考えても仕方ないことですが、大食いで早食いで

睡眠不足気味の方はなるべく気をつけて、食事は唾液が

しっかり出るようにゆっくり噛んで食べていただきたいと

思います。