「あー、またやってしまった…」
服を着た瞬間、そう思った。
家でゴロゴロしたい時に楽に着られて、
お買い物やお迎えにも
そのまま行ける服が欲しくて、
先日ショッピングモールに買い物に行った。
今持ってる服は、ゴロゴロするには
向かないので、楽な服がすぐに
欲しかったわけ。
あれこれ試着して、あったかそうだし、
楽そうだし、値段は高過ぎず安過ぎず
手頃なものを購入。
やっと着る服が手に入った🙌
って喜んでた。
ところが、翌日着てみたら、あれ??
なんか違和感。心地よくない。
そして、たしかに楽だけど、、
テンションが上がらない。
全然しっくり来なくて、
「まるでパジャマの延長やん…!」
ってなって。。
ごーーーん、とテンション下がり、
胸はザワザワ。
その時はいい感じだと思って
買ったはずなのに、、なんで??
…私、服とか靴とか身につけるもので、
こういう失敗を時々やらかす。
失敗の共通点は、
□「ない」から、早く欲しくて、なるべく
「今日買って帰りたい」って焦ってる。
□"楽"とか、"近所使い出来る"ようなものを
求めた時、"ときめき"よりも"楽さ"や"無難"とか、"機能性"に判断が寄ってしまう。
成功の共通点は、
□どうしても今日買う!って思い詰めてない。
□初見でときめいても買わずに帰って、
やっぱり欲しいと思って出直した時
□値段が想定以上だった時
例外の成功
□今日欲しいと思ってた
□値段もお手頃
□その日にすぐ買っちゃう
これは、たまたま感性と条件が一致しただけ。
高いものだと成功しやすい
っていうのはあるけど、
安くても成功する時もあるし、、とか、
やっぱり"すぐ欲しい"が勝ってしまいがち。
返品したら、一旦気持ちが落ち着いて、
もういいや、いつかきっと出会う。
今は、ないなりに生活しようって思う。
でも、失敗するたびに返品に行くのは
手間がかかるし、お店にも悪いので、
買うときに判断出来るようになりたい。
でも、失敗はするもの。
けど、
振り返ってみると、成功した時は、
焦りがなく、選ぶ基準に
「ときめき」が入っている。
失敗した時は、
判断基準が「手頃・無難・安パイ」に
寄っていて、だいたいいつも焦っている。
つまり、焦っていると、選ぶ基準が
「ときめき」⇨「無難」に下がり、
手に入れたという
一瞬の満足感で喜ぶけれど、
長期的な満足度は低くなるということ。
で、私の傾向からの対策は、
「一旦買わずに帰って考える」
焦っていると、判断が鈍るからね。
一旦冷静になる時間を置いてみようかと。
また買いに行くのが面倒くさくても、
結局失敗して返品する方が
面倒くさいもんね😓
しかも、今回の落とし穴は、楽な服だから、焦って買っても大丈夫って
思っちゃってること。
一軍だけが大事な物って思って、
真剣に買ってたけど、
楽な服だって大事な物っていう
認識が大切なのかも。
こういう服だって、私の一部なんだから、
真剣に選ぶ必要があるよね。
ってことだよね!?
結論
「一軍じゃないから適当でいい」
そう思っていたけれど、
身につける物はすべて真剣に選ぶ。
それが自分を大切に扱うということ。
