うちの裏に住む家族が飼っているヤギが3月1日に赤ちゃんを2匹産みました。


1匹は真っ黒(写真右)

1匹は白にちょっとだけ黒ブチ(写真左)。

宏子のバングラデシュ生活のブログ-子ヤギ
  白ヤギが見えにくくてスミマセン
生後2週間の子ヤギちゃんは、とってもラブリ~ラブラブ


この家族は、飼っている動物に名前をつけて可愛がっています。

ベンガル人は犬を嫌う人が圧倒的ですが、この家には犬もいて、名前もついています。


だから、子ヤギちゃんたちにも名前がついているはず。

娘さんに名前を聞いてみたところ、

「まだ名付けていない。」

そしたら、お父さんから

「じゃあ、名前をつけてよ」

と頼まれました。


とっさのことだったので

クロ

シロ

あまりにヒネリのない名前をつけてしまいました

ヒネリ無さすぎ~泣


でも

「クロ」は黒(ベンガル語で「カロ」)

「シロ」は白(ベンガル語で「シャダ」)

の意味の日本語だと説明するとお父さん達は大喜び。


ベンガル語はカタカナで書くと二文字(二音)の単語が多いので、クロもシロもそういう点では馴染みやすいのかもしれません。


せっかくだから、「名前を紙に書いて」と言われ、ベンガル文字で書き残しました。


こうしてメェメェ(子ヤギ)をメィメィ(命名)してしまいました。

オチも軽すぎ~泣


私がここを去っても、このヤギには日本語の名前が残ります。

きっとお父さん達は、「ここに住んでいた日本人のマダムがつけてくれた名前なんだよえっへん」とみんなに話すんでしょうね。

でも、もしかして私が日本に帰っちゃう前に、食用として誰かのお腹に入っちゃうかもガクブル