先日鵠沼海岸で行われていた地引網に参加してみました
ずっとやってみたかった地引網ですが、こんなに近くでできるとは
漁師の方が張っておいてくださった網を12時に一斉に引き上げます。かなり多くの方（100人くらい
）が参加していて、適格な指示に従って、みんなで網を持って引いていきます。
10分ほどして網を引き上げると…すごい数の魚が釣れていましたすぐに大きなバケツに移して水と氷を張って。ゴマサバやシラス、アジ、イシダイなどなど。こんなに釣れるとは思ってもいませんでした
釣れた魚はその場でさばいてシラスのかき揚げやアジのフライなどに
すごく美味しいご家族で参加されている方も多く、小さなお子様から大人まで、みんなで獲れたての魚を頬張っている姿にほっこりしました
地引網に参加して、子どもたちが美味しそうに食べている姿を見て、改めて自分にとって食ってなんだろうと考える機会になりました。
同じシラスのかき揚げを食べるのでも、地引網で実際目の前で獲ったものをいただくのかスーパーで買ったものをいただくのか、一人で食べるのかみんなで食べるのか、室内で食べるのか外で食べるのか、状況によって全く感じる味わいも変わってくるのではないでしょうか
私にとって食はもちろん生きるためのものではありますが、「Happy」なものなのだと思っています。疲れたときに美味しいものを食べる、もしくは家族や友人など好きな人と食事をすることでhappyな気持ちになるのは、実は食のすごい力なのですまずは美味しいな、楽しいな、と感じることが最も重要で、それがあって初めてより健康的な食も広めていけるのではないかなと
皆さんにとって食はどういったものでしょうか。