カフェ併設型のミニシアター「ストレンジャー」さんのステキ壁✨
大家好!ヒロコです!
いつの間にかじんわり人気の中国映画
『長安のライチ』観てきました!
東京都江東区のミニシアター「ストレンジャー」で、49席のなかで一番後ろの席を予約しました。(映画館は最後列の真ん中で観る派です)
・・・主人公・李善徳がつらい!つらすぎる!
舞台は唐の時代─
楊貴妃の好物・生ライチを新鮮なまま嶺南(現在の香港あたり)から長安の都(現在の西安)に運ぶ役目を賜った下級官吏の李善徳。生ライチを運ぶだけなのに、なぜこんな悲惨な目に遭わなければならない?
両都市間の距離およそ1,700km!北海道稚内から直線で宮崎県くらい離れてます。
生ライチは1日で実が茶色く濁り、2日で香りが落ち、3日で腐ります。新鮮なまま届けるのはほぼ不可能。
それでも立身出世、家のローン返済、嫁と娘の笑顔のために大きすぎる責務を背負うことを選んだ李善徳。
成功すれば出世街道を駆け上り、失敗すれば斬首が待っている。
貴族のお戯(たわむれ)を叶えるために、仲間を集め何度も計画を立て直し、実行してみれば失敗続き、果てはライバル宦官の謀略にはまり、家も財産も失うどころか、命を落とす仲間を目の当たりにする。
ライチ運搬の指揮を執るライチ大使・李善徳の重責と苦悩に同情を禁じ得ないです。マジ気の毒すぎる。
しかし、偉くなる前はしょぼくれた風貌だったけど、お上の命を背負い、仲間の死を胸に走り続ける李善徳。どんどん良い顔つきになってきて、かっこいいぞ!(シーンごとに白髪が増えて老け込んでいくけど)
日本でリメイクするとしたら李善徳役は今野 浩喜さんかな。(もしくは若い頃の竹中直人さん)
一方で彼の奥さんが美人でちょっと引いたかな。男を見る目があるっちゃあるけど、美人すぎん?もう少し庶民的な女性だったらいま少し感情移入できたかも。まあ官僚の奥様だからあんな美人でも良いのかな??
さてトワウォで世の女性たちの目を🩷🩷にしたテレンス・ラウですが、今作の彼の役を見たらファンの皆さん卒倒するかも。爽やかイケメン ↔️ ボロボロの奴隷で振り幅大きすぎ。
宰相役のアンディ・ラウ、超絶格上のオーラがあっていい感じの悪役になってます、イケメンヒーローも似合うけど悪役も似合うのが彼の魅力だなぁ・・・でもあんなに優しい声質だったっけ?
たしか我が家の冷凍庫に冷凍ライチがあったので、一粒づつ大切に食べたいと思います。
🫖🌱
中国茶に関しては、宴の席で何かしらお茶を飲むシーンがあったけど、何のお茶かは不明です。
唐の時代の中国茶は、茶聖・陸羽が茶経を編纂した頃だと記憶してるので、餅茶(へいちゃ)なのだと思うけど、劇中の水色は茶色じゃなかったのよね。(薄い茶色だったのかな?)
ネット配信されたら、中国のライチ紅茶を飲みつつもう一度確認しようと思います。





