乙女な皆さま、こんにちわん♪

 

相手を信頼するとか、相手を高く観るということをいつも散々お伝えしていますが、今日はそのヒントを少し。

 

 

 

相手を信頼する世界でのパートナーシップとは、相手がどんな人だろうが関係なく、相手をただ信頼するということが出来る自分であることが大切です。

例え相手が浮気性であっても、どんなに遊び人であっても、「自分を信頼し、相手を信頼することに揺らぎが無い世界」に生きていると、相手がどんな人であっても、何が起きても別に自分には関係ない、捉えることができます。

 

私が自分を信頼している揺らぎが無い状態でいる限り、相手も私の前では素敵な面を見せざるを得ないし、私といる限り、相手は素敵な人に成長していかざるを得ない。

例え相手が自分を影で裏切っていたとしても、それは相手の課題であって、私の課題ではない。

今はそんな状態の相手であっても、私は本来の相手の素晴らしさ、人としての輝きを知っている。

そして私はただ生きているだけで、相手のその可能性を引き出せる存在であると知っている。

その信念に揺らぎがない。

そんな意識の状態が、幸せな具現化を引き起こすことに繋がります。

 

相手がどんな人か?この人で本当に良いのか?と思う時は、相手を根本的には信頼していないし、自分のことも信頼できていない時。

この意識状態だと、例え一時的に上手くいく現象が起こっても、またいつか相手を疑う次元に戻ります。(相手を疑う自分でいることが、実は一番苦しく、良い現象も起こりません)

 

 

大切なことは、相手がどんな人か?何を考えているのか?ではなく「私はあなたと一緒にいる時間が何よりも愛おしくて楽しい。ただその時間を共有していきたい。」そんな意識です。

真にこう思うようになると、「相手がどんな人か?何を考えているのか?」なんて関係なくなります。

そしてこれは、相手がいないと自分が生きていけないという依存レベルの関係性とは全く違います。

例え相手が一時的に離れていっても、相手は今そんな状態なんだね、とただ俯瞰することができる。(もちろん寂しいという感情はあるけれど、それも当たり前だよね、な感覚)

相手がいないと生きていけない、自分の存在が無価値に思える、そんな時は「相手あっての自分」と認識してることが多いけど、真の信頼レベルに居る時は「自分あっての相手」となります。

 

 

 

これは本当に私の個人的な感覚の話で、そこからの伝え方になるけれど

世の中色々な人がいて、みんな長所も短所もあるよね。

色々な面を人間は持っていて、色々な葛藤や不安を乗り越えて生きているよね。

 

そう思う時、私はなるべく相手の良いところ、素敵なところを見る人間でありたいと思うんです。

私にも短所は沢山あります。

だからお互い様だよね、って思っていて。

相手の嫌なところを見ては「この人は~だ」「あの人は~だからダメなんだ」と言ってもキリがない。

 

そうやって人を疑い忌み嫌う次元にいると、自分が一番苦しい。

人の良いところを見て、人に優しい気持ちでいられる時は、相手のためにもなるけれど、実は自分が一番楽でいられる。

 

もし相手が嫌な態度をとってきても、別にどうでもいいし、相手の課題。

そして嫌な対応をとってきた相手は、実は私には見せられない葛藤を内で抱えていて、そこに苦しんでいるだけなのかもしれない。

でも本来のあなたはこんなに素敵なんだよね?私はそれ知ってるよ。

そんな意識でいることが、凄く大事なんだよねと思ってます。

 

これは恋愛じゃなくても、友達でも、出先で出会った見知らぬ人たちでも同じこと。

例えば出かけた先のお店でクレーマーに遭遇したら、なんか辛い気持ち抱えてるんだなぁ、と思ってそこにイライラすることもないし、ほわーんと俯瞰して見て、さらっと水に流せる。

そんな状態に近いかな。

 

 

 

相手が自分に一途で溺愛されるかどうか?どれだけ愛情を示してくれるか?に拘る女性は多いけど、極論、そんなこともどうでもいい。

そういう願いで相手をコントロールしようともしない。

そういう思いを持っていないのではなくて、「私が私で在るだけで、相手は必然的に一途になると知っている」ので、一途に愛されたいとか、そういう願いがそもそも湧かない、そんな状態です。

 

 

 

相手を高く観ると意図は必ずセットです。

このセットで具現化が起こるのですが、そもそも相手を高く観るとは?となる時は、

自分は相手の長所に目を向ける癖があるのか、短所に目を向ける癖があるのか?

相手の嫌な面ばかり見てジャッジする癖がないか?

などを見直してみるといいかもしれません。

 

これ、恋愛以外でも絶対同じことやってるから。

日々人を優しく見る心の状態で生きていないと、例え大好きな彼でも短所にばかり目が行き、いずれ自分の中で苦しくなります。

 

恋愛で良い具現化を起こしていきたいのなら、日々自分は人をどう観ているのか?どんな癖があるのか?を把握して、優しい気持ちで生きられるように自分を整えていくことも大切だよ。

わからなくなったら、セッションでお待ちしてますね。