「心のあり方」とは

 

思いが現実を引き寄せる。

 

状況を引き寄せる。

 

心のあり方が現実をつくり出います。

 

 

 

人は自分が正しいと思いたいから。

 

 

 

だから、自分の正しさを

 

肯定させるために

 

なんだかんだと理由をつくり出してしまいます。

 


 

自分が「幸せ」

 

「運がいい」と

 

感じている人は

 

物事を肯定的に捉えている人です。

 

そして、肯定的な言葉を

 

日頃から意識的に使っているんです。

 

 

例えば
 

肯定的で

 

元気が出るような言葉を使うことです。

 

 

“大丈夫”、“いいよね”

 

“良かった”、“素晴らしいね”・・・

 

というような言葉を使っていく。

 

 

それが、最初は

 

上辺だけだったとしても

 

心からいえるようになります。

 

 

「ありがとう」

 

「愛してる」も

 

とっても大事な言葉です。

 

 

困難や苦労も

 

今の自分にとっては

 

必要なことだと

 

考えることができる人なんです。

 

 

どんな状況にいても

 

何が起きても

 

「幸運」に繋げよることができてしまう。

 

 

自分は「不幸だ」

 

「運が悪い」と

 

思っている人は

 

悪いことが起こってしまう。

 


良いことが起きても

 

「これはおかしい!」

 

次はもっと悪いことが

 

起こってしまうかもと

 

すべてをネガティブに

 

捉えてしまいがちになります。

 

 

自ら「運の悪い自分」

 

「不幸な自分」を引き寄せ

 

自らに投げかける言葉が

 

自分を形作って

 

自分自身の思考が

 

環境をつくり出してしまうんです。

 

 

証明する理由を求めて

 

会社のグチや他人への不満。

 

自分の考えに

 

合わせるために

 

悪者でいなければいけなくなる。

 

 

「始めからできない」と

 

考えていたら

 

できない理由を

 

あっちから、こっちから探してくる。

 


「ダメな自分」を

 

イメージをして

 

そのイメージに

 

自分を合わせてしまおうとする。

 

「ほらやっぱりね!」

 

自分の考えは

 

間違ってなかったんだと。

 

自ら証明するように理由をつくり出す。

 

 

強く意識していること

 

普段から考えていることを
 

自分にとって必要な情報を

 

いろんなところから選びだしています。

 

 

都合の悪いことは

 

見ないふりをして
 

正当化するための証拠を集めてくる。

 


無意識に

 

自分から

 

裏付けるような

 

行動をとるように

 

思考が状況を引き寄せて現実になる。

 

 

心のあり方が

 

目標となる

 

現実を決めるための

 

手段のひとつになるんです。

 

 

同じようなことを経験しても

 

人によって違う感じ方をします。

 

 

私たちは物事を

 

価値観という

 

フィルターを通して見ているから

 

物事自体には

 

まったく意味はなく

 

善いも悪いもありません。

 

 

それを、どう捉えて

 

どんな意味にしていくのか
 

わざわざ悪い面だけを見たり
 

自分から苦しみに飛び込む必要もないんです。

 


物事にはプラスの面と

 

マイナスの面があり

 

どうせならプラスの面に目を向けてみる。

 

 

いいことが起きないからといって

 

不幸なのではありません。

 

 

不幸だと考えているから

 

いいことが起こらないだけで
 

思いが状況を引き寄せてしまうのです。

 

 

考え方、物事の捉え方。

 

 

そして、こうなりたいと願う目標に

 

いったいどのような気持ちで臨べばいいのか

 

叶えるためには

 

どう向き合えば近づけるのか
 

そのための方法の一つとしてあるんです。

 

 

 

 

 

 

【心のあり方】とは

について書いてみました。