昨日の続きです。
浅田真央よりもキムヨナの方が現役時代の結果を残している点について、最大の原因は冷徹さ、もしくはプロ根性だと書いたのですが。
もちろん、浅田真央にプロ根性がない、と言っているわけではないです。
ただ。
キムヨナは、マネジメント会社を変えたり、名誉棄損だと思えば訴訟をするし、審判のジャッジに納得がいかなければ考えらえるルートを使って上申する、
他国での試合前に、世論が自分に不利であれば牽制するなど、ちゃんと自分の考えを口にしている。
そして、身体の調子が悪ければシーズンを休むし、
引退後のことを考えているから、自分がベストを尽くしても金メダルをとれない時期を見極められて、すっぱり引退できる。
のは大いに違う点ではないかと思います。
要するに、自分の人生のマネジメントを自分でしているから、精神面でも鍛錬されていくし、結果として成熟した雰囲気となって外に出るのです。
浅田真央は、外国生活になじめないこと、母親の病気もあって日本での練習を希望してアメリカから戻り、コーチが日本に来ることになっていたとのこと。
・・・キムヨナの母親は元気みたいだから、そのハンディはあるかもしれないけれど、「母親の病気」が自分の練習拠点を左右するなら、勝負の世界に生きる人間の基準からは外れるかなあ。。。。。
しかも、コーチを定期的に来日させることになっていたなんて、失礼極まりない話だし、コーチって毎日の練習につきあってくれないと意味ないはずれは?
よいコーチがいれば、その人のいる場所が拠点になるし、もし自分の都合のよい場所に移動してほしいなら、コーチが移動してもいいと思えるだけの、自分の才能+金銭的なオファーがないと厚かましい話になってしまいます。
そして、世界を飛び回る仕事+拠点は日本でなくなる可能性を考えれば、小さいころから英語ぐらい勉強するし、一般人より切羽詰まって必要な言語のはず。
というわけで、結局はプロ根性というか、冷徹さがなかったんだな、と思うわけです。
ものすごくディスっているみたいだけれど、でもそれはそれで引退後の生活は困らないし、必要なものって人によって全然違うわけなので、たんにキムヨナとは違うんだな、と思うだけなのですよね。
第三者からみれば、キムヨナの第一優先事項は金メダルを含む成績+引退後の富と名声だったんだろうと簡単に分かるけれど、浅田真央はそうじゃなかったんだろうな、と思うわけです。


