年に1-2回ぐらいお会いしたり、年賀状や、お中元お歳暮のお付き合いのある年上の友人がいます。
私の両親よりも年上なのですが、なんとなく気があうのです。
割と強烈な人なので、好みが分かれるかもしれませんが、
なかなかの艶福家と言いましょうか、
(女性の場合はなんて言えばいいんだろう、、、?)
波乱万丈な人生を送っていらした方です。

今でもお綺麗で、粋な雰囲気のある人なので、
若い頃はさぞかしぶいぶい言わせていた(←死語)はずです。

婚約破棄1回
実家からの勘当1回
結婚2回
現在は未亡人
ご主人は年下

独身の頃から可愛がっていただいてますが、うちの主人も年下なので余計に親近感を持っていただいる感じ。
彼女をみていると、自分の老後への備えを少しずつ考えていかなきゃいけないと思うし、
まずまず出来ているかな、とも思うわけです。

年を取っても若い人との交流を持つ
経済的に困らないようにする
観劇や展覧会にはこまめに行く

などなど。

大学の定年は67ですが、それまであと20年以上あります。
人員不足を考えると、そしてポジションがどこまで上がるかによっては定年はもっと伸びるかもしれない。
もちろんその前に退職してもいい。

今日もいろんな話をして楽しかったのです。
お別れした最初のご主人が今はハワイ島にいらっしゃるとかで、
彼女への興味は尽きないのですよね。

私も年取った後で、若い頃の恋バナができる程度にはネタありますが、
その相手がいることも大事なんだな、
とも思ったりしました。