今までずっと勤め人としてしか働いたことはないのですが、

この年になってくると、先々をどうするべきかと戦略を練ることが増えてきます。

自分のことだけでなく、家族のこともそうですし、また勤務先の先々についても考えなくてはいけません。

 

自分のことを言えば:

能力の割にはラッキーな方です。

大学に残る場合、ポジションを上げていかないといろんな意味でキツイのですが、

40すぎたら講師、せめて特任講師になっておく、

45すぎたら、講師か特任准教授にはなって、教授選に出始める、

50すぎたらせめて准教授になっておく、

大学に残れないのであれば、関連病院の部長で出る、

という、だいたいの目安があります。

大学によって諸事情あるため、一概にはいえませんが、だいたいこんな感じです。

私自身は、講座を変わるという裏技(?)を使ったとはいえ、一応クリアしています。

もちろん、一流国立大学ではなく、三流私立大学での話なので、自分の専門分野での

学会でのポジションとなるとビミョウですが、まあ、それはそれでよいのです。

 

家族のことを言えば:

主人は現在勤務医で、いくつかのクリニックで働いていますが、

結局義父のクリニックを継ぐことに決めました。

時々そちらへ行っているのですが、跡取り息子が戻ってくるらしいと患者さんたちに広まって、

主人が行く日は予約が溢れるようになってきたことも決め手になった様子。

そして新規開業と継承とを天秤にかけると、それぞれにcons and prosがありますが、

継承の方が基本的には楽です。分院を出したければ、あとからいくらでもできるのですから。

こちらは折を見て、クリニックを建て直して引っ越すことになりそうです。

そうすると、港区から離れることになるなあ。。。

まあ、今住んでるところは、すぐに借り手がつく場所なので、貸せばお小遣いが増えるからいっか。。。

 

大学のことを言えば:

基本的に問題は山積みです。

いろんなプロジェクトに参加して、うまくいっているのも、イマイチなのもありますが、

自分のアイディアを形にしていくプロセスは、また違う面白さがあります。

明らかに教員の仕事から逸脱した業務内容もありますが、いわゆる”クリティカルシンキング”の

実践にはなるかと折り合いつけるしかないですね。そして業務内容は嫌いではないですし。

 

これからどうなるんだろう?とよく思います。

近い未来を予想して、対策をたてて、それに対処していけば基本的には何とかなるはずですが、

不確定要素が多いと難易度が上がります。

プランAだったら、こうする。

プランBだったら、こうする。

それ以外はまた考える。

大体この3択のことが多いでしょうか。

 

今までも何とかしてきた(なってきた)という根拠と、自分は運がいいという根拠のない自信で

このまま突っ走っていくんだろうな、とはよく思います。