携帯のsimはバングラデシュのものに変えて、バングラの電話番号ももらえて、とりあえずは問題なかったんだけど、インターネットが外で使えないので、バングラの若い女の子に見てもらったら、お金をチャージしないとダメとのこと。

 

町のいたるところに携帯チャージ屋はあるので、そこに行ってチャージしてもらえばいいと。

一緒に行ってあげるよ、と言ってくれたけど、都合が合わず、もう、待てない!となって、一人でチャージをしに。

 

携帯電話の仕組みやら、ほとんどわかっておらず、不安だらけで、いろんな人に聞いてやっとどこに行けばいいかわかってきたので、携帯のお店へ。

バングラ語で書いてあるし、すごい小さい店で、見た目ではわからず、近くにいる学生たちに、英語話せる?と聞いて、「携帯チャージしたい、どこ?」と聞くと、「そこ」っと指をさしてくれた。

2畳くらいの掘っ建て小屋で、花を売っている。。。

大丈夫かな。。。

 

携帯を差し出して、「チャージ」と言ってみる。

すると、私の携帯をいじりだした。

大丈夫かな。。。

 

そして「お金が足りないから、払って」みたいなことを言ってくる。

300円くらいなんだけど、システムが知りたいので、どうして?と聞いても、答えはわからず。

また近くにいた違う学生に、ちょっと通訳してもらって、間違いはなさそうだと思い、お金を渡す。

 

すると、またなんかたくさん携帯をいじって、

「まだお金が足りない」と。

本当に大丈夫かな。。。

 

そしてまた通訳してもらって、大丈夫そうなので、またお金を渡す。

といっても、30円くらいだけど。。。

 

そして無事チャージ成功。

ちゃんと携帯見せてくれて、インターネットが使えることを確認してくれた。

 

明るい、気さくなおじさんで、どこの国だ?とかいろいろ聞いてくれ、つたないバングラで話すと、話が弾み、「チャー飲む?」といって、5分待ってろ、といってどこかに消えていった。

5分経っても全然帰ってこず、もう帰ろうかなと思っていたらチャーをもっておじさんがやってきた。

 

そこからまた、20分くらい、よもやま話。

 

一人で無事携帯電話がチャージできました。

達成感。

おじさん、ありがとう。

これ、携帯屋さん?
携帯チャージできた記念のチャー