バングラデシュへ行きのチケットを取ってからは、どこへ行くか、何をしたいかリストアップ。
一番したいのは、日本語学校へ行ってどんな授業をするのか見ること。
それと、ホームスティさせてもらって、ただの観光じゃない、本当のバングラを見ること。
日本語学校は、学生が通っていた学校を教えてもらった。
私の学校の先生が、連絡取りますよ~、と言ってくれたかが、全然取ってくれず。
結局、自分でFBから連絡を取ってみたが、返事はなく、ぶっつけ本番で行くことにした。
ホームステイは何人かの学生が「私のうちに来てください」とか「家族が街を案内します」と言ってくれ、全てのオファーをありがたく受け入れた。
首都ダッカと、YouTubeでみた魚がおいしいチッタゴンという町と、学生の出身が多いクミッラという田舎の町に行くことに。
クミッラでは二人の学生の家に泊まることになったんだけど、二人が勝手に全部決めてくれて、「先生、全部大丈夫!」と言って、私はあまり何も知らされないまま、なんとなく大丈夫なんだろうな~ってな感じだった。
それでも、少しずつ、学生が色々教えてくれて、やることがどんどん決まっていった。
学生が助けてくれるのが、すごい嬉しかった。
バングラ語も学生に教えてもらって、あいさつや自己紹介なんかも覚えた。
でも、実は行く前はすんごい大変だった。
学生たちが「これ、家族に渡してください」と、とんでもない量のお土産を持たされた。
私のかばんはほとんど家族へのお土産だった。
めっちゃ重い。
大きなリュックも買って、そこにお土産のチョコレートを全部詰めて、手荷物にはお土産用の中古の携帯を2つ入れ、スーツケースにはお土産のナイキのスニーカーを入れて、空港まで、でかい荷物を運んだ。
この時は、帰りにはもっと荷物が多くなることは、まだ知らない。。。
そして、私はダッカの地におりたった。