【スポーツ報知より】
折茂武彦の 絆とともに ⑭
《3位死守!!総力戦でPO進出》
25日からリーグ戦が再開する
前半戦は14勝12敗で、東地区プレーオフ圏内3位と好位置につけることができた
ホーム(月寒グリーンドーム)で迎え撃つ今週の三菱電機名古屋戦は、ぜひ連勝で後半戦に勢いをつけたい
正月の全日本総合選手権は4強を逃したが、初戦(3回戦)でリンク栃木を突き放すことができた(82-68)のは大きい
今季リーグ戦で、栃木には2連敗のあと2連勝
栃木も現在14勝12敗
上位2強(東芝神奈川、トヨタ東京)が抜けている分、PO3つ目の椅子は栃木がターゲットとなる
それだけに、全日本で快勝できたのは我々には自信となり、相手に苦手意識を植えつけることができたと思う
前半戦でファン・マヌエル・ウルタドHCが掲げる激しいディフェンスからリズムを作るスタイルが浸透してきた半面、課題も浮き彫りになった
チームリバウンドが平均35.9本と東西地区を通して最下位
センターのワトキンス、ティルマン両外国人頼みではなく、後半戦は全員リバウンドの意識を各自がより強く持たなくてはいけないと思う
オフェンスでは、ワトキンスにマークが集中した時に孤立、動きが止まってしまう場面がある
全日本総合・準々決勝で和歌山に敗れた試合は、その典型
常に内外の連係を意識した攻めが必要だと思う
11月から故障で離脱していたSG種市、PF伊藤が間もなく復帰できそうなのは朗報
長丁場のリーグ戦、これからがいよいよ勝負どころ
チーム一丸、総力戦で勝ち星を積み上げていきたい
(全文引用)
課題はリバウンド
ルーズボールも頑張って取ってね
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