最下位からNBLへ ㊤ | cocoro o komete

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【北海道新聞より】




《レバンガ3年目の課題》


「金がないからいい選手がいない。選手がいないから勝てない─。来季は、そんな負の連鎖から脱出する」

日本バスケットボールリーグ(JBL)のレギュラーシーズン終了を目前にした19日、レバンガ北海道の中心選手で、運営法人・北海道総合スポーツクラブの理事長でもある折茂武彦が言い切った

今季のレバンガは、シーズン勝利数のJBLワースト記録を更新する6勝36敗で屈辱の最下位

来季からの新リーグNBLは試合数が12試合増えて54試合になる

ファンを引きつける強いチームと、長丁場を乗り切る厚い選手層

3年目のレバンガが生き残るためには、戦力強化が待ったなしの課題だ

チーム編成が遅れ、外国人選手の補強にも失敗した今季の反省から、折茂理事長はシーズン終了前からベリーヘッドコーチ続投の意向を固め、新チームづくりに事実上着手

今季は総額9000万円だった選手人件費も上積みする考えだ

ベリーHCもトップの意を受けて、今季の戦力を核にした青写真をすでに描き始めた

折茂理事長が特に注目するのが、選手の年俸総額を1億5000万円に制限するNBLのサラリーキャップ制

高額年俸の企業チームの中から選手の放出もあるとみて、「うちにマッチした選手をピックアップして積極的に補強したい」という

白熱したリーグ戦を演出する戦力均衡策としてNBLは、サラリーキャップ制に加えてベンチ入り選手数をJBLの16人から12人に減らし、レンタル移籍も新設する

「戦力の偏り解消のために選手の流動化を促し、控え選手の出場機会も増やす」と山谷拓志新リーグ運営副部長

8チーム中6チームが企業チームだったJBLから、12チームのうち7チームがプロチームのNBL

共存共栄意識が強まる新リーグの戦略は、レバンガの戦力強化にも「追い風」になる





JBL・レバンガ北海道の2シーズン目は不本意な最下位で終了した

来季からは新リーグNBLが舞台

急務の戦力強化と経営安定策など、3年目の課題と戦略を報告する



(全文引用)








道スポも道新も連載のようですヒカリ3号

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