【北海道新聞 夕刊より】
ティロ•キレット(35)が今季2勝目となった昨年12月2日のパナソニック戦(熊本県立総合体育館)で、日本通算2000得点を達成した
チーム一の長身の206センチの助っ人外国人は「もっと試合に勝てるようプレーで貢献したい」と静かに闘志を燃やす
ドイツ出身で、旧スーパーリーグ時代の2006年にパナソニックに入団し、2季で1266得点を挙げた
3季母国でプレーした後、11年にレバンガに加入、昨季は520点を挙げた
今季は24試合中16試合に先発して284得点
昨年12月23日の日立戦(東京都大田区総合体育館)では、移籍後最多の28得点を挙げ、日本4季目で2070得点とした
レバンガでは折茂武彦の通算20季で7869得点、桜井良太の通算8季で2266得点に続く数字だ
ベリーヘッドコーチは「身体能力が高いわけではないが、プロ意識が高く、自分の役割を認識している」と評価する
今季はチームの平均身長が下がり、得点力が落ちた分、ただ1人2メートルを超えるキレットにマークが集中する
「シーズン序盤は良くなかったけど、調子が上がってシュートが入るようになったので今は気にならない」と頼もしい
折茂に次ぐベテランとして、ポジショニングやシュートフォームを指導することもある
巳年生まれの年男は「とにかく勝利を挙げて、チームメイト、スタッフ、ファンと楽しみたいね」と新年の決意を語った
(全文引用)
ティロ、後半戦さらに上げていって
載ったね~
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