折茂武彦の 絆とともに ⑧
《新リーグ見据え進化を》
皆さん、明けましておめでとうございます
今季はレギュラーシーズンここまで３勝21敗で最下位と、皆さんの応援に応えることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです
新年を迎え、新たな気持ちで、３日に初戦を迎える全日本総合選手権(東京)で、上昇のきっかけをつかみたいと思います
全日本では過去最高成績(10年の４強)更新を目指し、全員リバウンドの意識と、40分間のハードワーク継続と遂行をテーマに戦いたいと思います
昨年12月24日のオールスター戦(愛知)では東軍で先発出場し勝利
20得点で３年ぶりのＭＶＰにも選んでいただきました
延長戦の勝負どころで３Ｐ２本を決めることができて「まだ(現役を)やれるかも」という手応えも感じました
現行での球宴は、今回が最後です
今年９月からは新リーグ「ＮＢＬ」がスタート
12チームを東と西のカンファレンスに分け、レギュラーシーズンは各カンファレンスで総当たり、交流戦も含め各チーム54戦を実施します
完全プロ化への追い風になることを期待したいですが、個人的に疑問に思う点もあります
東が北海道、リンク栃木、日立、トヨタ、東芝と千葉にＪＢＬ勢が５チームに対し、西はアイシン、三菱と休部になるパナソニック後継チームの和歌山(名称未定)と兵庫、熊本と実質ＪＢＬ勢は３チーム、つくばが西に入るなど、"公平性"で腑に落ちない点も
さらに外国籍選手が第１、３Ｑに２人同時に出場可能(現在は全Ｑ１人)になるのは、日本代表につながる日本人大型選手の育成、強化の点から、マイナスになると思います
最近は帰化選手も多く、チームによっては、"日本人"が２人しかコートに立てないケースも考えられます
チーム理事長としては、新リーグでの戦い方も考えていかなくてはなりません
自分がプレーヤー兼任でＮＢＬに参加するかは未定ですが、今季リーグ後半戦で意地を見せ、新リーグで旋風を巻き起こすチームに進化を遂げたいと思います
(全文引用)
新リーグ、試合数が増えるのはいいけど…
東西のバランスは呟かれてましたよね
どうなんでしょう
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