友人と2人で食事に出掛けた とある日のこと。

日本の飲食店で賞味期限が切れ過ぎた商品を提供されたときのお話。。。








とある飲食店。


店内に入ると異臭が漂った。



ん??
嘔吐物でもあるのか??

何このすっぱい臭い...




でも、入店してしまったしな...
と、1番綺麗そうなテーブルを選んで席に着く。


客は私たちだけ。


4年くらいぶりに足を運んだが、こんなかんじだったっけな?と、、記憶が曖昧。






私もお腹が空いていたし、友人も今日は飲むよー!と張り切っていたので、真剣にメニューを選ぶ。

選んだのは生ビールセット。


生ビールとおつまみ2品ついて980円。



ありがとう。
リーズナブルなお店様様✨




数分して
テーブルには美味しそうな生ビール。
銘柄はAsahi。



かんぱーーい!

と、友人と笑顔で交わし、

ゴクゴク...



ん...ん!!?
す...すっぱくない!!!??


そう感じた時は時すでに遅し。

私の口も食道も、美味しいビールを飲む準備万端なわけ。

そんなわけで...



ごっくん。




んーーーー!!!???




すっぱい!!!


ねぇ、
すっぱいんですけど。



まずっ!!!!
なにこれ!!!??




『ねぇ、このビール酸っぱくない?ジョッキに何かついてたのかな?気持ち悪いんだけど』

と、私が友人に伝えると


「いや、、私も...」

というので、友人のジョッキの方もひと口、
ペロ...
くんくん。。


うん。



やっぱ臭い!!
やっぱ酸っぱい!!



なにこれ!?!!!






私は身の危険を感じて、
『お店変えようか。今ならまだ食事もキャンセルできると思うよ?』

と、伝えたけど

「えー!でも、きまずいでしょー。流石にできないよー」
と、友人。


いい奴!!
最高にいい奴!
さすが私の心の友!!!





「じゃあ、1番安全な瓶ビールを注文しない?」


と、天才な友人。





イエス!
グッドアイディア!!




身の危険を感じ
ジョッキに入った生ビールはそのままに

何も言わずに瓶ビールを注文。
揉め事嫌いな私たち♡




グラスに注いで...


『では、改めて!カンパーーー...』

「って、ちょっと待って!!!」
と、友人。






『どしたのさ?』



「ねぇ、見てこれ...」



友人が指差したのは瓶ビールのラベル裏。



ラベルには

製造2016年
賞味期限2017年...




えーーーーーー!!!





3年以上も賞味期限が切れている瓶ビールが
日本の飲食店で出てきたよ!!!




流石に、

『これはないんじゃないですか?』

と、私たち。



すると店員さん。


謝ることなく。



えーー?なんでだろー?

みたいに首を傾げながら瓶ビールを下げ、
新しいビールを出してきた...



賞味期限のところは2021年。

これでいいでしょう?と出してくる。



は...はぁ、まぁ....

と、受け取った瓶ビール...




ぬるっ!!!!







私たちは、
いや、さすがにやばいっしょ。
と、ようやく心が決まりまして帰る支度を。


お金だけ置いて帰ってまいりました。


税込み2180円。






その晩、私のお腹はピーピー。

友人は大丈夫だっただろうか...






昔、20代の頃
腐った牛乳を間違えて口に含んでしまった時も、こりゃまずい!!!!と思ったけど、時すでに遅しでごっくんしちゃったことがあるんですね。


あの時も、とてもすっぱい味がして、
同じようにお腹はすぐにジャージャー系のピーピー系でした。






まぁ、それが原因か分からないし一概に言えないけれど、、、

つっても、こういうのダメだと思うわ。







この令和の日本で
そんなことがあるだなんて...


安心しきってはだめね。
注意をして生きよう。
自分の身は自分で守るのよ!
うんうん!!






そんなわけで、
改めて食の安全の大切さを知るのでした。。

切実に。。