このふたつの花は
うちの畑の脇に
仲良く並んで咲いていました。
雑草だと言う人もいれば
綺麗な花だと言う人もいる
人もそうかな。
私の記憶の中では、左の花の方が馴染みがあってよく一緒に遊んだ花。
下校途中、花鉄砲みたいにして人にあてて遠くまで飛ばして遊んだ花。
白い花があたれば貧乏。
ピンクの花があたれば金持ち。
無残にも花はそこら中に散らばって
日が暮れるまで遊んだ。
花の名は
姫女苑 (ひめじょおん)
8月頃まで咲くこの花は
生命力が強く
畑でも、そこらじゅうあちこちに咲くから
あっけなく刈り取られてしまう。
かたや右に咲く花は
波斯菊 (はるしゃぎく)
別名くじゃくそう。
花壇でモサモサ咲いている姿をよく目にする。
扱いとしては、コスモスとか、、、
そんなのと一緒だ。
このふたつの花は
うちの畑の脇に
仲良く並んで咲いていました。
雑草だと言う人もいれば
綺麗な花だと言う人もいる
人もそうかな。
自分に必要ない物は
攻撃していらない物とする
除草薬や殺虫剤を使う。
必要な時は大切にするのに
いらなくなったらむしり取ってしまう。
人も花も同じだ。
いる物以外はいらない物。
連日続いた雨のせいで
雨漏りも酷かったし、
外の水はけ場はひどいことになっていたけど
トカゲの親子が私の足の脇を通って
水くみモーターボックスの下に入って行きました。
夜からまた降るし、今のうちに逃げたらいいさ。
共に暮らせる世界は
ひとりよがりではいけない。
スギナと毛虫とゴキブリとゲジゲジさんは
今だに受け入れてあげることが出来ないけど
いつか認めて受け入れることができるのかな。
私の都合で私につまれたふたつの花を
今はこうしてながめながら
庭中に広がるスギナとの付き合い方を
深く深く考えるのであった。
