時々


たわいもない事を考えます。




「男の子だったら良かったのに...」




幼馴染みが男の子で、
幼稚園の時から
「私もじゅんちゃんと一緒にトイレに行きたい」
って泣いてた。



小学生になって、
じゅんちゃんには男の子の友達が沢山出来て、
「私もじゅんちゃんと一緒に遊ぶ」


って言って
じゅんちゃんが仲良くなった男の子達と混ざって


サッカーしたり
木登りしたり
お父さんのエッチな本を探したり



そんな事ばかりしていました。



私にも女の子の友達が出来たけど、
何でゴムっとした小さな女の子(リカちゃん人形とか)の
服を脱がしたり、着させてたりしなきゃいけない理由が分からなかった。


だから、
リカちゃんの髪の所をひっぱって、
どうやったら髪が伸びるか!?って遊びをしてた。
これが私も良く知る私。





私って全然進歩してないのね...
と自分の中でもビックリですが、


29歳になっても
「男の子だったら...」と
同じ事を考えます。



あきらめが悪いと言うか、、
なんと言うか...。






小学4年生の時
いじめっ子のO君に男子トイレに引きずり込まれて
反射的に泣いてしまいました。

今思うと、
やっと自分が女であると時間したのがその頃だった気がします。
だって、初恋もその頃だったし...。



だけど悔しくて悔しくて、
機会があればいつかやっつけてやるって思っていて
終業式の日、
いじめっこのO君にトウセンボされて
しまいには突き飛ばされたから
「チャーーーンス!!」
と言わんばかりに、
図工で作った貯金箱をたまたま持っていた私は、
それでO君の頭をかちわりました。
あ。
かちわれたのは、私の貯金箱の方ね。
O君は血でてないよ(笑)
だけどすっごく泣いてた。



O君はそれ以来私に話しかけてこなかったけど、
私には平和が訪れました。
自分の身は自分で守を学んだのがその時だったな。




私は自分が女で得したな♪
と思う事も沢山あるけど、
どこかで

「あぁ、男だったらもっと楽しかったのかなぁ」
って思ったりもします。



無い物ねだりってこんな感じで、
私は自分に無い物を欲してしまうのです。



私は最近、
DAIGOさんに似てると言われます。



とても光栄な事です。


ですが...
私は女なので、
それをうまく利用出来ません。




気を抜くとイケメンになってしまう...
と言うのは、実は高校生のときから感じていて、
ロンゲキャラもそこら辺からずっとなのね。




結局何が言いたいかって!?!?




私は
私に全然満足してないし
このままじゃイヤって事!!



満足っていつするかなんて聞かれたら分からない。
だけど
私が生きてるって事は、
まだまだ使命があるって事なの!!
満足なんてまだまだ先って事なの。




ふぅ。

そうさ。
あたしゃ酔っぱらってるさ(笑)





でも、
私は何の為に生まれて
何をして生きるか
案外私が一番分かってない。

それでもそこにギターがあるなら
私は歌う。

それでもそこにピアノがあるなら
私は歌う。

それでもそこにアナタがいくなら
私は歌う。




私は何度もじゅんちゃんと立ちションして
その度に悔しかったの。



そんな私に何が出来るか...


グルグル頭の中で悩んで考えて
多分バターになっちゃうんだけど、
もっともっと歌いたい。


もっともっと沢山の人に歌聞いて欲しい!!!



だから
明日はセッションライブで歌っちゃう♪

あ。
一曲だけね☆





私の「使命」が

"女で歌を歌える事"


であると良いな...




と、男でなくて悔しいと感じたあの頃には考えもしなかった

「私を歌う」


と言うテーマを

この先大切に育てて行きたいと思います。





ごめんね。
酔っててw