拝啓 ダイナランド最高責任者様。 | Cyber Snow Boarders

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ヤフーブログ閉鎖に伴い、移籍してきました。
よろしくお願い致します。

ダイナランド/ジェイ・マウンテンズ・グループ
経営最高責任者様


こんにちは。雪山開きおめでとうございます。
ここ数年、毎年ダイナランドに家族で御世話になっております者です。

昨シーズンは地震の影響もあり、早めにシーズンを切り上げましたが
例年であればシーズン初めからファイナルまで親子3人で日曜日に滑りに行かせて戴いておりました。

ダイナランドに通い始めたきっかけは、まだ子供が生まれる前の事。
カップルシーズン券の購入がきっかけでした。
それまで年に数える程しか滑りに行ってなかったのですが、当時二人で5万円とお手軽に買えたシーズン券ならなんとか元は取れるくらい滑りに行くかな?と購入に至りました。

その後子供を授かり、1シーズンは子育てに専念し、子供が1歳になった頃からまた夫婦でスノーボードに戻りました。
託児所のゲレンデで関西からいける範囲は当時ダイナランド、めいほう、イトシロ、スキージャム勝山。あちこち滑りに行きました。
その中でもダイナランドは託児所の皆さんが本当に親切で、安心して子供を預けてスノーボードを楽しませていただきました。

そして子供も3歳になり、ロープをつけてゲレンデでビュー!
選んだホームゲレンデは迷わずダイナランドでした。
当時5万円のファミリーシーズン券は1日に2~3本しか滑れない3歳児の為にリフト券を買わずに済み、とてもありがたかったです。

翌年子供も4歳となり、同じくダイナランドのファミリーシーズン券を購入。
4歳からはバートンスクールに御世話になりました。
先生方はとてもフレンドリーでしかもさすがはプロ、子供もどんどん滑れる様になっていきました。
5歳となった昨シーズンはスクールも2シーズン目で連続ターンができるまで教えていただき、スクールの皆さんには感謝でいっぱいです。

また、ダイナランドは私達利用者の声をよく聞いてくれたゲレンデであると思います。
レストランのコップのサイズ変更。滑った後の大人には小さすぎたコップから大きなコップに変更してくれました。
また、子供連れには優しい、チャイルドシートを導入。
小さい子供を持つ親としてはとてもありがたかったです。

小さい子供と一緒に滑ると子供のペースとなる為、大人は自分の滑りを楽しめない。
だけどダイナランドは早朝からオープンしてくれるので、子供がまだ車内で眠っている時間帯の朝5時から8時くらいまで大人の時間としてしっかり滑らせていただきました。
ファミリーシーズン券の唯一不満だった点は、親1人でリフト券をもらえなかった点。
親子でインフォメーションへ行かないとダメだったので、朝5時に寝てる子供を起して
リフト券をもらって、子供を車に戻す、という子供にはかわいそうな事をしないと朝の時間を滑れなかった事です。

だけど、今シーズンのホームページを見せていただきますと、今シーズンからは1人でもリフト券と引き換え可能になっていて、ここも聞き入れてくれた事、本当に感謝致しております。


しかしながら、残念ながら今シーズンはシーズン券の購入には至りませんでした。
至らなかった、というか、購入できなかった、と言った方がよいかもしれません。

ファミリーシーズン券の値段が6万円だったのが10万円に跳ね上がり、気軽に購入できなくなってしまいました。
倍までにいかないにしても、びっくりする位の値上げです。

この6~7年間、ほとんどずっとダイナランドに御世話になってきていて
ファミリーに優しいゲレンデで、家族で利用してる他のファミリーの皆さんともお友達になり、今シーズンもダイナランド!と思ってた矢先の突然の値上げ幅に一気に意気消沈してしまいました。

景気が悪く、ボーナスカットどころか給料まで下がり、また1000円高速の廃止でただでさえ雪山まで通うのが困難になった所への追い討ちだったのです。

家族3人で10万円の計算だと、最低12回以上は滑りにいかないと元は取れない計算になります(早割りリフト券と比較して)
今シーズンは何かと用事もあり、計算するとそこまで滑りにいけるかどうか微妙なところだったので購入しませんでした。
6万円だったら購入していたと思います。

結果、早割りリフト券を購入して、数回行く分のみダイナランドを利用する事とし
子供のリフト代無料のゲレンデなど他のゲレンデにも行ってみよう、と言う事になりました。
シーズン券というくくりが外れた分、他のゲレンデでも滑ってみたいという浮気心が働いてしまいました(笑)

ダイナランドで知り合ったファミリーの皆さんも皆さん困惑していました。
“子供”の定義が大きく引き下げられ、中学生から大人料金になった為
ファミリーシーズン券が購入できなくなる為です。
今シーズンは小学生最後の歳なので高いけどなんとかダイナランドにしたけど
来シーズンはどうするか解らない、とおっしゃってる御家族もいらっしゃいます。

また、友達でカップルシーズン券でダイナランドに来ていた人たちもカップル券の廃止により、他のゲレンデへホームゲレンデを移しました。

ファミリーに優しいダイナランドというポジションで今までやってこられて
その利便性のよさから多くのダイナランドファンがいたのですが
今シーズンからの新しい方針では、そのダイナランドらしさが薄れ、実際にダイナランドから離れて行っている人をたくさん見受け、とても悲しいと共に自分もそうなりつつある事に気がつきました。

今までたくさん御世話になったダイナランドのスタッフの方々、バートンスクール、託児所の皆さん。皆さんにはとても感謝しております。


経営者の皆様。
ダイナランドがジェイ・マウンテングループに入る前から培ってきた若い世代やファミリー層に優しいゲレンデであり続けた姿勢、そしてまた、だからこそダイナランドをホームとして選び、そして毎シーズンダイナランドに通い続けた家族やカップルがいる事を御理解下さい。

確かに雪山人口が減り、経営が難しい状況にある中、シーズンの開始を徐々に遅らせ、シーズン終了を徐々に早くしてリストラ、コストカット等経営努力をされてきているのは重々承知しております。
私も小さいながら経営者の端くれ、会社たるもの利益が出なければ運営していく事は不可能である事も理解致しております。

高鷲スノーパークとの連携により、より大きなゲレンデへと生まれ変わりつつある中
そこに魅力を感じて集まってくる人々も大勢いる事でしょう。
両山滑れる新しいシーズン券は、そういった方々には魅力的なのだと思います。

ただ、ダイナランドを昔から利用させていただいている私達ファミリー、
特に子供が小さくさほど滑れない子を持つファミリーにとっては、大きくなる事だけが利点ではありません。
小さい子供を持つ親としては、託児所、スクールが充実しているダイナランド側だけで十分なくらいしか、行動範囲はありません。

今シーズンはこの新しいシステムで、ダイナランド、高鷲スノーパーク、ひるがの3山で10万円というファミリーシーズン券の設定のみで、ダイナランド単体の今までのファミリーシーズン券の設定はないとお聞きしました。

上記理由により、ダイナランドを離れる人々がいる事を御理解いただき
来シーズンはダイナランド単体で結構ですので、リーズナブルなカップルシーズン券、ファミリーシーズン券の復活をお考えいただきたく筆をとりました。

今まで同様、ダイナランドがファミリーに愛され続けるゲレンデであります事を
心より願い、ぶしつけながら御意見させていただきました。
御一考いただければ幸いです。


長文、失礼致しました。


ダイナランドファンの1家族より。


上記、ダイナランドのホームページのお問い合わせに投稿させていただきました。


今感じている、純粋な気持ちをしたためました。



賛否両論あるとは思いますが、心に秘めているだけではなく
思っている事を口にする必要があると感じたので行動に出ました。




利用させていただいていると言う感謝の気持ちはもちろんあります。


しかしユーザーが何を思っているのか、どうして客が減っているのか?
解っていただくには意見を述べる事は大切ですし
ユーザーの声は経営者側にとっても必要な情報だと思います。


その上でどういう判断を下されるかは経営されておられる側が判断される事ですし
利用者はそのサービスに魅力を感じれば利用する、という事だと思います。



ダイナランドを運営されている方々へ、1ユーザーの声が届きます事
願っております。