9月3日(土)・4日(日)に行った、淡路島旅行のお話です。
(一日目のブログはコチラ → ☆ )
一日目を皆で楽しく過ごして、普通に寝静まり…だったんですが
夜中の1時頃、娘が唸り声を上げて泣いていました…
それに最初に気付いたのが奥さんで
抱き上げてみたら凄い熱…
奥さんに起こされ、持って来ていた体温計で熱を測ったら39度を超えていました…
もしもの為に…と以前高熱を出した際に病院で貰った座薬も持って来ていたので
3人掛りで座薬を入れて冷えピタを要所に貼り
抱きかかえ・落ち着かせて眠りにつかせる事が出来、ホッとして皆眠りにつき…
朝起きて朝食の離乳食を出したら残さず食べてくれて大丈夫かと思っていたら
チェックアウトしようかという時に抱いたらまた湯たんぽの様に熱くなっていて、
それを見て母が「これはもう、救急病院に連れて行った方がいいよ…」との一言で
旅館の方に相談したら近くの救急病院に手配してくださり
場所を聞いてチェックアウトしてからすぐに向かいました…。
しかし、もうすぐ病院に着こうかという時に…
後部座席で娘を抱いていた奥さんが
「あっ、泡をふいた…」
「凄く震えてる…」
と言って、チラっと娘を見たら完全にぐったりした状態になっていて…
不幸中の幸いと言っていいかは解りませんが、その状態から2・3分後には
病院に着けたので娘を抱えた奥さんと母に先に行ってもらい
すぐに診察してもらう事に。
車を置いて後から駆けつけた時には娘も意識は戻ってたんですが弱ってて
体温も39度を超えて処置をしてもらう度に力なく泣いていて…
診て貰った先生からは
「これはすぐには帰せません。検査もしなきゃいけないし、入院してもらいます」と…。
家から遠く離れた淡路島でそれは困るところではありましたが、
そんな事も言ってられない状況を目の当たりにしてるので仕方ありません…。
血液検査にオムツの中に袋を付けて尿採取からの尿検査、
肺炎を起こしてないかとの事でのレントゲン検査に
髄膜炎の可能性があると怖いとの事で骨髄液検査までさせられ
その度に泣いている声を壁越しに聞いて
もういたたまれなくなって涙が溢れ出し…
それを見た母から「あなたは落ち着くまで向こうへ行ってなさい…」と言われましたが
自分だけその場を逃げ出す様な事なんて出来る訳もなく…
検査を終えて病室に向かう時に、点滴の管を付けられた娘を見て
自分の身を切られてる様な思いや申し訳なさを感じてしまいました…。
病室に着き、点滴を打たれてる事で顔色も良くなって少し元気を取り戻しつつも
体温は40度を超えた状態で…
それでも寝ながら僕の帽子を触ろうとしたりしてちょっかいをかけつつも
右手に付いた点滴の管が気になって泣いたり…という姿を見て
「よく頑張ったな…ゴメンな…また(元気になったら)絶対来ような…」
としか声を掛けられなかったです…。
ずっと居たかったのは山々ですが、僕も母も次の日は仕事もある為
付き添う奥さんを残して夕方前に帰路に着き…
非常に辛い帰宅になりました…。
奥さんと母は終始明るく強くつとめていましたが、
僕にはそれが出来ませんでした…
いくら旅行中にはどうしようもない事でもあったとはいえ、奥さんにも娘にも母にも
申し訳ない思いで一杯だったからです…。
「毎年一度は自分たちで旅行しよう」と結婚した時に決めて
結婚してからずっと毎月の給料の中から旅行積立金として貯めていって、
小さい娘に大きな負担が掛からない様に…と思って選んだ淡路島…
そして今回は誕生日祝いの一部と娘との思い出も作って欲しい思いから
うちの母も招待して、しかも奥さんが率先して母を招待しようとしてくれた旅行でした…
娘にとっても僕たち家族主導で行く、初めての旅行にもなるから
皆が本当に楽しんでくれたら…という思いばかりでした…。
でも、僕たちではどうしようもなかった事とはいえこうした事に…
奥さんにも母にも辛い思いをさせてしまったし、
何より娘に一番、辛い思いをさせてしまいました…
それが僕には本当に辛かった…。
そういう思いが、言葉に出さずとも伝わったのか
帰りの車中で母がおもむろに明るく言いました…
「いやぁ、本当に楽しかったよ!」
「こんな事もそうそう経験出来しない事だと思おうよ」
「大丈夫、あなたの気持ちは解ってるし伝わってるから」…
家に着いてから、奥さんのご両親にご心配をお掛けしたお詫びの電話をしたら
お父さんからは「子供を育ててたらこういう事もあるから、気にせんでいいよ~」
お母さんからも「大丈夫、今度またお母さんも招待して良い思い(旅行)をしてきなさい♪」
と言われ…
家族の優しさ・温かさに触れて、電話を切ってから胸が一杯になり
我慢しきれず涙してしまいました…。
検査の結果、肺炎でも髄膜炎でもなく、そこは一安心でしたし
月曜日には平熱に戻って食欲も旺盛とも聞いて
少しずつ明るい兆しも見えてきましたが、
血液検査での結果がなかなか好転せず昨日なんとか退院の許可が出て、
会社を休み、レンタカーを借りて迎えに行き
奥さんと娘は4日ぶりの帰宅となりました…。
旅行に行った行ってない問わず、どこに居てても起こった可能性も
高いという事なので、仕方がない部分もありますし
旅行に行った事自体は全く後悔もないですし楽しいものでした。
ただ、僕自身普段の生活の中で至らない部分があったんじゃないだろうか…と
考え・悩みっぱなしです…
本当は、前のブログと合わせた旅行ブログを
書こうかどうか悩んだところもありました…
辛かったし、申し訳ない思いも強くありましたから…
ただ、皆で行けた事や凄く楽しく出来た一日目までを
無にする様な事もしたくはなかった…。
こうした事も残す事で、将来、奥さんや娘や母と共に
「こんな事もあったねぇ~…」と振り返るのも
悪くはないかも…と思うようにしたくて書いてみました…
そして、今回起こってしまった事をこれから活かしたり
大事に考えていかないと…という思いを込めて
書いたところもあります…。
今回はこんな形になってしまったけれど、
奥さんのお母さんも言ってくださった様に
また今度、奥さんと娘と母と共に
必ずリベンジしなければ…とも思いました。