先週に続き「その時歴史は動いた」。内容充実。
改革者はつらい。
大塩平八郎
与力として不正を追求。辞職後、乱を起こし、潜伏先で自害。45歳。
菅原道真
讃岐の国の現実を目にし、それを背景に中央へ。
無駄な決算報告を廃止。遣唐使を廃止。土地課税で貴族の反発を買う。
藤原氏の陰謀で九州大宰府へ左遷。罪人同様の扱いで、57歳で病死。
上杉鷹山
17歳から50年の改革。綿服に限る。一汁一菜。抵抗勢力は倹約令を無視。
武士に畑仕事をさせ、反発を買う。偽の建言書に厳しい処罰を下した。
改革に意見を求め、340通の意見書。さらに、上書箱で身分の上下なく意見を求めた。
鷹山の側室が蚕を飼うことで、藩士も見習った。
なせばなる。なさねばならぬ何事も。ならぬは人のなさぬなりけり。
72歳で没。(改革者としては例外的に長生き)I
徳川吉宗
就任直後、五老中に年貢などの基本的数字をきいて答えられないので、頼らなかった。
通貨量増やして、米価安定。
62歳で引退。「商人農民には決して倹約を押し付けるな」
小栗上野介
造船所の必要性を説く。勘定奉行、軍艦奉行、再び勘定奉行。徳川慶喜に解任される。
隠居したが、公金持ち出しの疑いをかけられ、取調べもなく、死罪。42歳。
田沼意次
老中として銀行設立を訴えたが、解任された。
幕府は失脚後も意次を監視し、往診をわざと控えさせ、死期を早めさせた。69歳。(意外に長生き)