相変わらず
ブログ巡りも更新も ゆっくり
させていただいていますm(__)m^^


前回
ある日の母のことを書きましたが…

もう この際
この件について
今書けることを しっかり掻き出し
いったん すっきりさせたい…
と、思いましたのでおーっ!


長くなるかも知れませんが
よかったら お時間ある時に
おつき合いいただけましたら幸いですおねがい


いい響きではないのですが
大人の発達障害… 

今でこそ よく聞かれますが
耳にするようになったのは
私も ここ10年くらいなもので

母がそうかも…と確信したのも
それくらいなことですアセアセ


絶望と安堵…


理由がわかった腑落ち感もあって
少し楽になったような気はしました真顔


ちょっと面倒ですが お聞きくださいね(´ω`)

発達障害 といっても色々な特性があって
白か黒か はっきりわかるものばかりでなく
白から黒までのグレーゾーンのどこかしら…

白を入れたらすべての人が 
どこかにいるんだと私は思っていますキラキラ


母の特徴が合っている ASDというのは
これまで区別されていた
自閉症とアスペルガー症候群が
明確には区別できず境界線のはっきりしない
集合体のようなもの…

という考え方が浸透し、現在では
自閉スペクトラム症(ASD)という
ひとつの診断名に改められています
ざっくり…(・_・;


そういった人が身近にいたら
一生涯の おつき合いとなります(´・_・`)

私などはたぶん、自覚なき頃を含めても
生まれてからずっと… ですよね
ここについて掘り下げる筆力と体力が
ありませんのでスルーしますね^^


母のようなタイプの場合は…
ちょっと変わった人だけど
真面目だし真っ直ぐでいいか…
と言えてる他人の関係ならいいのですが

身内となれば
その変わり具合は シャレどこじゃなく
猪突猛進と真面目は紙一重
しかも正しいとは限りませんからもやもや

本人、正しいと思い込んでる真っ直ぐ道に
一人突き進んで周りを跳ね除け
柔軟性や臨機応変はありませんので
衝突、トラブルも起きやすく…


例えば父の怪我や入院のような
センシティブな事柄に直面している時ほど
訳のわからない思考を発揮してきて
なかなか前に進めず、母対応にまで
エネルギーを使うハメになる…


前回記事の若いドクターのように
ちゃぶ台ひっくり返して
「替えてください!!」と言える相手なら…
です絶望


様々な立場はありますし
苦しみも色々だと思いますが…

今回は
家族が陥ってしまいがちな
カサンドラ症候群…フォーカスです(_ _)


この件、これまで ご主人について
ママ友たちから聞かされることが
とても多かったんですが

外では立派な仕事をされていても
この方、家庭でもそうなのかな…

特にアスペルガー寄りな方は…
普通に社会生活を送れて
適正によっては仕事も優秀だったり…

一緒に暮らす者が訴えなければ
外からは気づきにくく理解されづらい…

間柄や状況が違っても
気持ちは同じ… と思っていますプンプン


じゃ、なぜ結婚したの⁇
という疑問が湧きますね…

僭越ながら若さゆえ…かと…

若さは七難 隠すんです笑い泣き

身に覚え、ありますでしょ^^;?


生活してみて初めて気づかされたり
歳を重ねて培われる心の成熟も
どんどん乖離していきます…

父も後年、苦しかったのでは… と
思い出される節がありますねー

もう聞けませんけど…


遅くなりましたが
このように家族やパートナーなどが
辛い状況に陥っていることを
カサンドラ症候群 というそうです

少しでも興味を持っていただけたなら
すみません…
どうぞ 調べてみてください…笑い泣きw
丸投げ^^

最後の方で少し書きます_φ(・_・


性格でも高齢だからでも認知症でもない
(もちろん加齢の影響も増えますが)
贅沢 言ってるわけでもない…

つらい理由をわかってもらえないのが
カサンドラ… なんですねえーん


だからこそ
相手が診断されていようが
グレーゾーンだろうが
同じカサンドラさん同士の集まり的な
場所があるのは
とても救いになるだろうなぁ…と思います^


私も先日
同じくお母さまグレーゾーンで
同じじゃないけど気持ちがわかる友人と
久しぶりのランチでパワーもらえました^^

話すと気づけることも多いのですほっこり


わからない人に愚痴らないこと…

これは大事なポイントですねほっこり

悟りました…


聞かされる方も、言った方も

モヤモヤするだけですから…



友人のおみくじ と私の御朱印…



ちょっとしたキセキ w^^




〜* 少しだけ説明させていただくと…


カサンドラとは
ギリシャ神話に出てくる王女の名前で
彼女は予言の力を授かりながらも 
その事が発端となった ある出来事から
カサンドラの予言は誰にも信じてもらえない
という呪いをかけられ
不遇の人生を送ることになった… 

という話しから
第三者から わかってもらいにくいこの状況を
シャピラという心理学者が
カサンドラの名をとって付けた

… と言われているそうです *〜

滲みますショボーン




今のところの回復薬は

母と会うのは間を空けて…

パートナーとなると そうもいきませんねえーん


冷たく怠慢だと思われても

エネルギーチャージしておくことです^^


自分のSOSに気づいてやれるのは

自分しかいませんから…


私もできれば
母といい時間を過ごしたいんです…(´-ω-`)


検査までは あと少し…ショック

(春には乳腺、肺、胃腸以外の腹部、
 血液検査はクリアしているのですが)


話しは違いますが
今朝のあさイチプレミアムトーク
米倉涼子さんの話しに共感でしたキョロキョロ気づき


脳脊髄液減少症の大変な闘病のお話し…

本当に強く素敵な方だなぁ…と 
ますますファンになりましたハートのバルーン

強さの奥にある深く優しい
慈悲と悲哀 のような… 

そんな顔をされてました(´-ω-`)
偉そうですね(._.)


世の中、この病気だけではないけれど…
と、前置きされてから…

わかってもらえないけど
怠慢と思われるけど
つらい思いをしている人が沢山いることを
知ってもらいたい

私だけじゃないよと
気持ちを分かち合える交換ノートが
病院に あったそうです…


最後に
私? 失敗だらけですあせるw  の一言
キュートでしたハート


この脳脊髄液減少症…
私も10代の頃、なっていたような
気がするんですガーン

自然に治るなんてあるんでしょうか…ガーン

そ、それは置いておいて…


どの世界にいても
カサンドラは生まれるのですね…

知らないなら せめて否定しない…
私も そうありたいと思いますふんわり風船ハート



吐き出せて… ちょっとすっきりしました爆笑

長い話しに おつき合いくださり
ありがとうございます