英国はグラスゴーに行ってきました。
産業革命でアダムスミス、ワットらが活躍した
歴史ある街です。
イギリスの町並みはどこも趣があるのですが、
グラスゴーのメインストリートであるブキャナン通りは
幅広い石畳で風情がありました。
思いのほか日本人は見当たらず、
有数の工科大学に中国人がかなり大勢留学しているとか。
しかし、ホテルの狭さはなかなかのもの。
ヨーロッパでは自動ドアや、広々としたエレベータというのはあまりなく、
大型のスーツケースを持っているとそこそこ大変な思いをします。
そういうことで、ポーターさんとかがいるのかなと思いきや、
なぜか米国のホテルよりもそういう人が出てこないのなぜ???
まー、そんないろいろの疑問を払拭するほどの期間もいなかったので
かつて中村俊輔選手がセルティックにいたな~くらいしか思いをはせることも無く
結局、ソッコーでロンドンへ移動しました。
グラスゴーという街は渋い感じはするものの、
やはり田舎。
お客さんの英語も、なまりがすごくて、それこそ東北弁なんだろうなという感じでした。
田舎のよさというのはその土地に腰をすえて見えてくるものであって、
ちょっと訪れたくらいで何ができるのかというのははなはだ疑問。
海外に出るときに、やはりポイントとなるのは
その地域が何で発展してきて、これからどうしようとしているのかを
ピンポイントで掴むことではないだろうか。
グラスゴーのショッピングモールはそれなりの賑わいを見せており、
観光客だけではなく、地元の家族連れらしき人たちも多くしたので
都心はそれなりに発展しているようにみえました。
しかしながら、少し郊外に出るとなかなか仕事がなく、
過疎化の流れは避けられない様子でもありました。
中国人が多くいる理由の中には、工科大学の質の高さのほかに
田舎であるが故の英語習得環境のよさがあるそうです。
同じ国の人間で集まるとなかなか語学は上達しませんが、
環境がそれを防いでくれる、また中国人も田舎から出てきた人たちは
それなりに不便な生活にも苦労しないという
生活レベルでの強さがあるということです。
日本人も、こうした隠れた穴場の留学スポットに
身をおいてみることを考えてみても良いのではないでしょうか。